昨日のつづき~
ところで、コースはこんな感じ。
約10キロの周回を2まわりします。
どうやら、毎年コースが変わるらしいです。
「滑走路コースに戻してほしい」という声もあるってことは、
今回も滑走路を走ったけど、もっとたくさん走った年があったみたいです。
地図を見てみると、私たちが走ったのは、滑走路のほんの一部(画像の右上部分)だったことが分かります。
滑走路をずーっと走れたら気持ちいいのかな。
それとも飽きちゃうのかな!
そして、とにかくまっっったいらーー!
いつも走ってる豊田市は坂ばっかりなので、
なんと走りやすいこと…。
おんなじ調子で走れるって気持ちいいー!
イーブンで走る目標には最適でした。
キロ5を少し切るくらいのペースでも、
3拍子で呼吸できているうちは大丈夫っていういつもの感覚があったので、そのまま進みます。
給水は水だけで、コース上に2か所くらいあったのかな?
と、いうのも、1回もとらなかったのです。
普段の練習では、夏じゃなかったら、20キロくらいは水なしでも行っちゃうので…。
ほんとは危険かな?
水をコップで飲むのが下手で、止まって飲まないとほとんどこぼれるんですよ。
飲まなくても行けると思ったけど、後で後悔するのは嫌なので、
バッカスさんが大井川でやってたように、自分で持って走りました。
前日の夜、↓これを飲んで寝て、
空の容器に100均で買ったワンタッチの飲み口をつけて↓
中身は飲みなれた麦茶です。
給水ポイントを通り過ぎる時に、一口ずつ飲むようにしました。
スタッフが所々に居てくれて、応援してくれるものの沿道の応援があるわけじゃないので、静かな感じ。
まさに、淡々と同じペースで。
やっぱりだんだん疲れてきても
応援してくれる人の声に「ありがとうございまーす!」って答えると、
ぐん!と足が出て、元気になるのを感じました。
声だしと笑顔はやっぱり一番効く!
アメリカンな方には「サンキュー!」なんて言ったりして、自分で自分を盛り上げながら走りました。
途中の和太鼓の演奏は、気分上がったな~
なんて言っていたか忘れたけど、片言っぽい日本語で応援してくれてた💕
イーブンペースで走ってると、後半はペースが落ちてくる人が多いのか、何人も抜かすことができて。
次は、あの人に追いつこう、次はあの人、って感じに目当てをつけさせてもらってました。
17キロくらいのところで、呼吸を2拍子に切り替えました。
そうすると、もうひと踏ん張りがんばれるような感じがするのです。
で、ラスト2,3キロは少しペースを上げようと思ってたのにその勇気が出なくてね。
と、いうのもハーフの前にやってた5キロレースのトップランナーのタイムが20分ちょっとだったんですよ。
すごい速く走ってるように見えるけど、意外と遅いなーなんて。
これなら、ryuさん、優勝できるじゃん、って思ってた。
だけど、私たちのスタート前、
「5キロレース、7キロあったらしいよ」
「あと、ちょっとです!っていわれてから、まだまだあったもんね~💦」
って誰かが話してて!
それなら、あの記録は納得だよね。
で、思ったの。
「これから走るハーフも長く走らされるかもしれない・・・」って。
周回コースだから、もうすぐゴールっていうのはだいたいわかるものの、
「もしかして、ゴールはもっと先かも」
どうしようかな~なんて思ってるうちにほんとにゴールが見えてきて、
あら!まだ21キロもガーミンお知らせしてないけど、意外と近かったわ~なんて。
結局スピード上げられたのは、100mあったかどうかでした
ガーミン見たら、1時間38分って表示されてて、
「うっそ~!100分切っちゃった!?」
って思ったら、ほんとにうそっこハーフだったというわけです
とうちゃんと落ち合い、
「これ、絶対距離足りんよ」
ってもらったバナナ食べながら話してたら
スタッフの方がそれを聞いてて、
「やっぱりそうですか。なかなか正確に測れなくて…」
と申し訳なさそうに言われたので、不満を言ってるように伝わってたのかとこちらが申し訳なくて、
「いえいえ!いいんです!ありがとうございました~」
と。
基地の中だから、何かと厳しいんでしょうかね。
今回、写真少なめなのは、要項にこんな記述があって、
割とみんな写真撮ってたけど、かあちゃんビビりなので…。
入場するときに荷物検査があったり、パスポートとかの身分証明がないと入れなかったり、同伴者は1名だけだったり、厳しいところと、大会運営のおおらかさ。
アンバランスなところがアメリカ~ンを感じました。
(わるぐちじゃないです💦)
さてさて、明日は、おまけ編です