最近はずいぶん減ったけど・・・
震災からずーっと流れていたACのコマーシャル。。。
実は…最初は、見るのがとても苦痛だった
見るたびに・・・思いやりって何
優しさって何
と・・・
重ねていたのは、義母の言葉・・・
「あなたは、全く思いやりがないのよ
」
義父の言葉・・・![]()
「(離婚の)理由をあんたに言わないのは、
こいつ(夫)の優しさだ・・・」
投げつけられた言葉は、1年やそこら経っても消えてはくれない。
「思いやりがない・・・優しさがない・・・」
実際は、夫がどれだけの事を義父母に言ったか分からないから、
私には想像するしかできない。。。
でも、多分・・・多くは入院中の事だろう。
なんでも至れり尽くせりで、夫の世話を焼いていた義母。
甘えていた夫。
私が、何もしなかったとでも
喉元過ぎれば・・・の親子。
少しでも良いと言われることは何でもした・・・
ただ・・・
甘え過ぎだし、甘やかし過ぎだと伝えたかっただけ。
気持ちを強くもって二人で頑張ろうと、支えるからと・・・
毎日、24時間・・・母親と妻に付き添ってもらう事を望む夫。
夫が入院していた同じ時に、もっと辛い病状で、
たった一人で頑張っている時間を過ごしていた人もたくさんいたのに・・・
わざわざ、義母の前で・・・
「千楓奈、来ないの
」と電話をかけてくる夫。
それを見てから、毎日のように
「千楓奈さんと一緒にいて(結婚していて)本当に幸せなの
」
と夫に言っていたという義母・・・
そして・・・「あなたには全く思いやりがないのよ
」と。。。
もっと優しくだけするべきだったのか
と・・・
15分おきに流れるACのコマーシャルを見て、
15分おきに考えていました・・・
優しくすることだけが、思いやりなのか・・・と。
最近になって・・・
映像だ
・・・と思い始めました。
詩と一緒にTVに流れる映像が・・・
「手を差し伸べる事」だけを表しているように見えるから。
思いやりは・・・優しさだと思う。。。でも、
優しさは・・・手を差し伸べることだけだろうか![]()
違うと思う・・・
時に、あえて手を差し伸べない事も優しさではないだろうか![]()
差し伸べたい手を、グッと押し殺す・・・
私はそんな気持ちだった。。。。
夫に今、恨まれてもいい
。
治って欲しい・・・
絶対に治る
ただ・・・このまま甘えていてはいけないと思った。
夫が、あんな大きな病気をしても、何も得なかったのは・・・
やっぱり、最後まで甘えていたからだと思う。。。
親子で・・・病気をして辛いから、しんどいから、
大変な思いをしている俺(息子)を大事にして![]()
で、終わってしまったのだ。
夫と義母にとっては、3本も4本も手を差し伸べられて当たり前だった。
だから、時に手を引いた私に・・・
退院してからも、ねぎらいの言葉ひとつなかった。。。
夫が生死を彷徨っていた時の私の事など、
まるで見ていなかったように葬り去った義母・・・
感謝してほしくて、看病していた訳じゃない。
退院してからも、仕事に復帰できるように必死だったから・・・
こんなふうになるまで、気づかなかったけど、
何の言葉もなかった・・・
どこをどうすればそうなるのかわからないけど、
夫と義母の間では、
私が「金の為」に看病していた事になっていたんだから当たり前か・・・
苦しみながら、いろんなことを思い出して・・・
今はコマーシャルをみても辛くはならない
詩だけを思い浮かべると、とても素敵な詩なのだ。
行動する事が、大事だと教えてくれているような気がする。
ただ・・・夫と義母には、
思いを、思いやりという行動に移したけれど、
私なりの思いやりが・・・伝わらなかっただけの事。
思いのすべてが、伝わる訳ではないのだから・・・
それでも・・・伝えたくて・・・伝わって欲しくて・・・
私はこの先もまた、同じようにしていくのだろう。
そして、それでいいのだと思う。
きっと・・・伝わっても、伝わらなくても、
伝えたいと思い、行動に移すことが大事なのだと思うから。。。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
たとえば・・・小さな子供が歩き出すとき。
ふらふらして危なくなると、親が手を差し伸べ支えてあげる。
だけど・・・また自分で歩き出そうとしたら、すっと手を引いて
頑張れ
って見守る。
危なっかしい子供に、手を差し伸べたり、ぐっとこらえて見守ったり・・・
ひとりで歩けた子供は、ひとりでできた事に喜び、自信を持ち、
そしてまた歩き出す。
義母は・・・ずっと子供を手で支えている人なのだろうと思う。今も。
だから、夫はいつまでたっても一人で歩けない。
思いやりや、優しさと・・・甘やかすことは違う。
うわべだけでない優しさの意味を・・・
子供達がちゃんと知ってくれるように、接して伝えなきゃ・・・と思った。
心の辛さや苦しさの中から・・・気づき、知る事は、
大切な事が多いと感じます。
私も・・・忘れてしまっていたのかもしれません。
ありがとう
・・・感謝
します。。。。
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