ピンポーン
玄関先でチャイムを鳴らした。
「はい・・・」
「千楓奈です・・・」
険しい顔の義母に迎えられ、リビングに向かうと、
義父と夫が座って待っていた。
「ご無沙汰しています・・・」挨拶をして座る。
テーブルをはさんで、真向かいに義父。左側に夫。
そして、コーヒーを出して、義母が右側に座る。
沈黙が流れる中、私が口火を切る。
「これまで・・・
○さん(夫の名前)から離婚したいと言われてから・・・
ずっと、やりなおせるものならと思ってまいりましたが、
○さんに女性がいる事がわかり・・・
その方と一緒になりたいとの事ですので、、、
それが、○さんの幸せであるというのならば・・・
と思い離婚に同意させていただきました。。。。
結婚して10年間の事を、
私自身は間違いだったとは思っていません。
ですので・・・
○さんのように全てを新たにやり直そうとも思っていません。
私は、この10年間の上に
○さんとは別の道を歩きたいと思っています。
楽しい時間もたくさんいただきましたし、
何より、かけがえのない娘をさずけてもらいました。
ただ・・・私と結婚したこと自体が・・・
○さんにとって後悔であるならば・・・申し訳なかった・・・と思います。
10年間、いろいろ至らない点も多々あったと思いますが、
お世話になりました。
ありがとうございました。。。。」
両手をついて、義父母に頭を下げ・・・
夫の方に向き直り、
「ありがとうございました。。。」と同じように頭を下げた。。。。
涙をこらえるのに・・・震える声を抑えるのに・・・
必死だった・・・・
また沈黙が流れる・・・
「おい
お前はなんか言う事ないのか
」
義父が夫に問いかける・・・
促され・・・
「何も・・・言葉がないよ。何も言えない・・・」
と、夫はうなだれていた。
どういう気持だったのかは、わからない。
怒っていたのか・・・落ち込んでいたのか・・・
黙り込む夫・・・
あいさつは済んだ。
何かを言って欲しかったわけでも、
何かを期待してきたわけでもない。
もうこの場を離れたほうがいいのかな
そう思った時・・・・
義母が・・・・耐えかねたように・・・爆発した![]()
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*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
はい
ご察しの通り・・・
この後、義母のワンマンショーが開催されました(
)(
)
続きは、次に書きますので・・・(;^_^A
この日の訪問は、
周りの人や両親からは、「やめた方がいい」と言われました。
わざわざ行っても、
また酷い事を言われて帰ってくる事になるだけだから・・・と
ですが、やはり10年間のお礼を伝えたかった。
礼儀をつくし、私なりの筋を通したかった。
という気持だけで、夫の実家を訪問しました。
自分の気持ちを伝えたいという、「エゴ」と言えば「エゴ」ですが、
やはり挨拶もせずに別れてしまいたくはなかったので・・・
「顔も見たくない」と言っていたのに、
それでも、訪問を許していただきました。
どういう、理由かはわかりません。
でも、それにより私はわたしの納得のいく行動が出来ました。
だから・・・
ありがとう
ございます・・・・
感謝
しています。。。
読んで頂いてありがとうございます![]()
今日もきっと、楽しい一日です
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