★★★★ 119分 アメリカ
邦題:コクーン
監督:ロン・ハワード
出演:ドン・アメチー、ウィルフォード・ブリムリー、ヒューム・クローニン、ブライアン・デネヒー
老人と宇宙人の遭遇の物語。
想定以上に良い映画でした。
cocoon とは「繭(まゆ)」のこと。
あらためて漢字の繭の字を眺めると面白い字だな。
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フロリダの老人ホームの近くの別荘を、アンタレア星人が長期間借りた。
アンタレア星人は、はるか昔に地球探査にやってきてアトランティス大陸に居住していたが、
大陸が沈んでしまい、残されたアンタレア星人は「コクーン」に包まれて海底に沈んで生き延びていた。
別荘を借りたアンタレア星人は、そのコクーンを救出にやってきたのだった。
アンタレア星人は、海底から集めたコクーンを仮置きのために別荘のプールに沈めていた。
老人ホームの3人組は、以前からその別荘のプールで遊んでいたが、コクーンが沈められるようになってもプールで遊んでいると、3人に急に精気がみなぎりはじめたのだった。
老人がまるで青年になったように、、、、、
お話は、ここからが面白い。
不老不死か、今のまま老人ホームの生活か、二者択一を迫られた老人たちのそれぞれの選択、、、、、
プールに集められたコクーン