★★★★ 89分
シリーズ 6作
監督:山田洋次
出演:マドンナ:若尾文子、渥美清、倍賞千恵子、前田吟、森川信、三崎千恵子、太宰久雄、笠智衆、佐藤蛾次郎、宮本信子、森繁久彌
今回は、少し年増の人妻に恋してしまった。
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寅さんは、長崎港へ。
たまたまテレビでやっていた柴又を特集、「とらや」一家が映る。
港で寅さんは、同じ五島列島へ行く赤ん坊背負った女、絹代(宮本信子)を見つけて声をかける。
絹代は男と別れて福江島の実家へ帰るところで、一緒に島に渡る。
絹代の父親の千造(森繁久彌)が、娘に「夫のもとに帰れ」と諭す言葉に、寅さんは自分の身の上を重ねる。
でもって、寅さんが柴又に帰ると、寅さんの部屋に夕子(若尾文子)が下宿していた。
寅さんの恋が始りました。
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しかし、ある日迎えに来た男の元へ帰った夕子を知り、寅さんは奈落の底に突き落とされてしまう。
夕子は、寅さんにそれとなく横恋慕してくる男(寅さんのこと)の話をするが…
五島列島の娘・絹代役の宮本信子もお若い