★★★ 104分

原作:川口松太郎の小説

監督:森一生

出演:光源氏=市川雷蔵、藤壺=桐壺=寿美花代、朧月夜=中村珠緒、葵の上=若尾文子

 

ゲンジといえば、ホタルのことか。

 

私の生まれた故郷では、クワガタのことをゲンジと言っていた。

 

夏の夜に、ゲンジ(クワガタ)が光を求めて、戸を開け放った家の中に飛び込んできたこともあった。

 

これ、ヒカルゲンジ? なんちゃって。

 

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実に下らない映画でした。ふん。

 

とモテなかった男の、ひねくれた感想でした。

 

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帝と”桐壷”の子が光源氏。

 

左大臣の娘の”葵の上”を嫁にもらうが。

 

この光源氏というやつは、抑制の効かない女たらしのとんでもないやつ。

 

父である帝の妾と知りながら.......

 

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今年のNHK大河ドラマ「光る君」は、源氏物語を書いた紫式部の物語らしいが、見てない。

 

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源氏物語と川口松太郎の新源氏物語の違いは、どちらも読んでないのでわからない。

 

 

藤壺と桐壺の二役を演じた寿美花代(高島忠夫の妻)と光源氏役の市川雷蔵