★★★ 107分 アメリカ
邦題:フィールド・オブ・ドリームス
原作:ウイリアム・パトリック・キンセラの小説「シューレス・ジョー」
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ケビン・コスナー、エイミー・マディガン、ギャビー・ホフマン
野球に関係する映画。
なんじゃこりゃの変なストーリーの映画だが
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トウモロコシを栽培している農夫が、ある日から何処ともなく変な声が聞こえてき始めた。
天の啓示か?
男はその声に野球選手をみた。
妻の許可を得て、男はトウモロコシ畑に野球グラウンドを造り始めた。
トウモロコシ畑にグラウンドは完成、夜には照明が点灯する。
するとある夜、娘が「グラウンドに野球選手たちが集っている」と叫んだ。
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この物語は1919年の「ブラックソックス事件」が元ネタとなっている。
ブラックソックス事件とは、同年のワールドシリーズ(シカゴ・ホワイトソックスVSシンシナティ・レッズ)で、賭博八百長試合があったとされる事件のことで、8人の選手が追放されたという。
農夫レイ(ケビン・コスナー)と妻アニー(エイミー・マディガン)、娘カリン(ギャビー・ホフマン)
トウモロコシ畑から野球選手たちが現れた。
映画のためにつくられた野球場(手前)と、
MLB(2021年にホワイトソックス対ニューヨークヤンキース)が実際の試合した
仮設のフィールドオブドリームス球場(奥)。
(アイオワ州ダイアーズビル⇒シカゴに近い、周りは畑ばかり)
28995 Lansing Rd, Dyersville, IA 52040 アメリカ合衆国
最後に、さほど面白くはなかった。