★★★ 118分 フランス

邦題:地下室のメロディー

監督:アンリ・ヴェルヌイユ

出演:アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、ヴィヴィアーヌ・ロマンス

 

昔、テレビで見ていたと思うのだが、ストーリーが全然思い出さなかった。

 

初めてみた映画だったのかな?

 

そんなことはないと思うが、音楽だけは耳覚えがある。

 

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カンヌのカジノの地下金庫室から売上金を強奪するというお話。

 

この仕事を最後と決めていたシャルル(ジャン・ギャバン)は、若いフランシス(アラン・ドロン)を相棒にする。

 

フランシスはカジノホテルに長期滞在し、カジノの踊子と仲良くなり巧みにカジノ内部のへ出入りがフリーになるようになった。

 

…---…

 

刑事がたむろする中、フランシスは強奪した札束が入ったカバンをカジノホテルのプールに沈めた。

 

やがて紙幣がプールいっぱいに浮き上がってくる。

 

このシーンは既視感があると思ったら、同じくアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」でヨットから沈めた死体が浮き上がってくるラストシーンだった。

 

 
アラン・ドロンと踊子役のヴィヴィアーヌ・ロマンス
Lautlos wie die Nacht – fernsehserien.de