東京国立博物館で開催されていた「古代メキシコ文明展」を見てきました。

 

メキシコからユカタン半島にかけて繁栄し滅んだ「マヤ」「アステカ」「ティオティワカン」の文明展です。

 

東京での展示は終了しましたが、このあと福岡、大阪で展示されるようです。

 

中南米の古代文明の造形は独特で魅力的です。

 

写真に収めてきた一部を掲載します。

 

一枚だけ場違いなものがまぎれこんでいますが。

 

 
アステカ文明 1325〜1521年
チコメコアトル神の゙火鉢
 
テオティワカン文明 200〜250年
モザイク立像  月のピラミッド埋葬品
 テオティワカン文明 200〜250年
羽毛の蛇神石像
 
テオティワカン文明  250〜500年
鳥形土器
 
マヤ文明  600〜950年
支配者層の土偶  ハイナ出土
 
マヤ文明 711年頃
神の顔形エキセントリック(両面加工石器)エル・バルマール出土
 
矢じりの作り方と同じ方法で作られています。
 
マヤ文明 600~950年 
サルの神とカカオの土器蓋 トニナ出土 
 
円空仏みたい
 
 
マヤ文明 620~683年頃
パカル王とみられる男性頭象
パレンケ パカル王墓出土
 
マヤ文明 680~800年頃
香炉台 パレンケ 太陽の神殿出土
 
マヤ文明 7世紀後半
赤の女王 パレンケ 13号神殿出土
 
マヤ文明 900~1100
チャクモール像 チチェン・イッツア出土
 
テオティワカン文明 200~550年
蛇紋岩製マスク テンプロ・マヨール 埋納石室82出土
 
 
アステカ文明 1469~1486
鷲の戦士像 テンプロ・マヨール出土
 
ジョーモン文明  前1000~前400年
遮光器土偶 ツガル出土