今年4度目の筑波山

 

今回は、筑波山神社のある表側からの登山。

 

何年振りかな。

 

車は、大御堂の前の民間駐車場に300円で止められた。

 

平日は、駐車料金も安い。

 

ちょっと遅いが、9時40分に筑波山神社の隋神門をくぐり出発。

 

筑波山神社

 

 

本日のコースは「御幸ヶ原コース」で、ケーブルカーと並んで登って行く。

御幸ヶ原コース
 
 
10時44分 中ノ茶屋。 新しい休憩所が建っていた。

ケーブルカーのすれ違いが見られるので、ちょうど中間地点と分かる。
ケーブルカー 中間点
 
 
 登山ルートは神域なので、スギの巨木がたくさんみられます。
 
 
出ました。「筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」陽成院
 
筑波山の裏側には、男ノ川、女ノ川と別々の淵に流れていたが、こちらは最初から一緒?
 
どちらが歌に詠まれたのか? と気にはなるが、野暮な推測はやめておこう。
 
陽成院が京都で詠んだ歌だから、べつに見たわけではないからね。
 
男女川はすぐに桜川に合流し、霞ケ浦に流れ込んでゆきます。
 
 
11時30分 木の階段が整備されているところを過ぎると、御幸ヶ原も近い。
 
12時5分 御幸ヶ原で軽食を取り休憩。(写真は男体山方向)
 
 
女体山への途中、山ツツジが残っていた。
 
 
 
 
 12時40分  
女体山山頂(877m)から霞ケ浦方面
 
 
 13時37分  弁慶七戻り
 
白雲橋コース(しらくもばしコース)の 下りが随分長く感じた。
 
女体山から下りで標準は90分とあるところを3時間もかかってしまった。
 
15時43分 筑波山神社へ戻る。