★★★★★ 112分 アメリカ
邦題:俺たちに明日はない
監督:アーサー・ペン
出演:ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、エステル・パーソンズ、マイケル・J・ポラード
1930年代世界恐慌時代に実在した銀行強盗、ボニーとクライドの物語。
当時、新聞紙上をにぎわせて全米では知らないものはいないほど有名になったギャング。
ボニー・パーカー役のフェイ・ダナウェイはこの作品が出世作となった。
ラストの銃殺シーンはショッキングですが、事実にそくしているらしい。
「アメリカン・ニュー・シネマ」の劈頭を飾る作品のひとつ。
バンジョーの挿入曲が心地よい。
映画より
左からジーン・ハックマン、エステル・パーソンズ、ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、マイケル・J・ポラード
本物のクライド・バロウ
本物のボニー・パーカー
ボニーとクライドを題材にした映画
暗黒街の弾痕(1937年 原題;You Only Live Once)
拳銃魔(1950年 原題:Gun Crazy)
俺たちに明日はない(1967年 原題:Bony and Clyde)
拳銃魔(1950年 原題:Gun Crazy)
俺たちに明日はない(1967年 原題:Bony and Clyde)
1969年の映画「Butch Cassidy and the Sundance Kid(明日に向かって撃て)」も、実在のギャングを題材にしたもので作品の感じが似ているな。