★★★★ 157分 アメリカ
邦題:誰が為に鐘は鳴る
原作:ノーベル賞作家のアーネスト・ヘミングウェイの同名小説
監督:サム・ウッド
出演:ゲイリー・クーパー、イングリッド・バーグマン、エイキム・タミロフ、カティーナ・パクシヌー
カラー映画
スペイン内戦(1936~1939年)において、反ファシスト義勇軍として参加したロベルトは山間部のゲリラに加わり橋を爆破する使命を負う。
ゲリラのアジトで、ファシスト軍に両親を殺された娘マリアと心を通わす。
ロベルトたちは橋に爆弾を仕掛けるが、フランコ軍の砲撃でロベルトは負傷し逃げることができなくなった。
ロベルトはマリアに別れを諭し、一人残ってフランコ軍を迎え撃つ。
イングリット・バーグマンがいいですね。
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ヘミングウェイの小説のタイトルは、
イギリスの詩人・聖職者のJohn Donne(1572―1631)の詩(?)
「誰がために鐘は鳴る、そは汝(なんじ)のためなり」
から引用されているようです。
この映画のために髪を短くしたイングリット・バーグマン