★★★★★ 123分 アメリカ 

邦題:リバティ・バランスを撃った男

原作:ドロシー・M・ジョンソンの同名小説

監督:ジョン・フォード

【出演】

トム・ドニファン=ジョン・ウェイン

上院議員ランス・ストッダート=ジェームズ・ステュアート

上院議員婦人ハリー・ストッダート=ヴェラ・マイルズ

リバティ・バランス=リー・マーヴィン

リンク・アップルヤード保安官=アンディ・ディヴァイン、

ポンピー=ウディ・ストロード

 

ドンパチだけの軽率なストーリーではなく、物語としても良かった。

 

西部劇らしくない映画で、胸に詰まるもところもある。

 

この映画が、ジョンフォード監督でジョン・ウェイン演じる最後の作品となった。

 

ジョン・ウェイン、ジェームス・ステュアートともに好きな俳優。

 

この映画では二人ともに主役だ。

 

どちらが年上か調べてみたら、ジョン・ウェインは1907年5月26日生まれ、ジェームス・ステュアートは1908年5月20日生まれで、ジョン・ウェインのほうが1歳年長だった。

 

脇役もそれぞれに役割を持っていた。名作だと思う。

 

映画は、西部の田舎町へ上院議員夫妻が名もなき男の葬儀に来たところから始まる。

 

あとは見てのお楽しみ。

 

上院議員夫人役のヴェラ・マイルズ

どこかで見た顔だなと調べたらヒッチコックの「間違えられた男」の妻の役だった。

ヴェラ・マイルズ - Wikipedia