前から書いていた通り、休職をもくろんでおりましたが、
本日・・6月25日付で退職を言い渡されました。
乳がんについての大きな誤解があったり、
放射線療法やホルモン療法への解釈の違い・・・
退職になることより、そういうことに大きなショックを覚えました。
社長(45歳)は、お母様も乳がんであり(全摘・放射線なし、ホルモン療法なし・抗がん剤なし)、
お父様も肺がん(放射線・抗がん剤)た。
私の乳がんについてとても親身になっていてくれたはずでした。
今日、やっと病理検査の結果を話すことができたのですが、
意外な答えが返ってきました。
治療が必要なのか・・。
温存だから放射線?全摘じゃなく、温存と放射線を選んだんだね。
放射線治療は最初はすごく辛いんだよ。
先生が部分切除でおっぱい残そうって言ってくださったんです。
医学の進歩です。
それに乳がんは臓器に放射線を当てるわけではないので、
肺がんの放射線とは副作用の出方も重さも違います。
うん。でも、僕見てきたから。
ああ、この人アホや~~って思いました。
ある有名な保険会社の支店長してた人なんですけど・・。
3か月どうなるかわからない状態でいるより、ここで区切りをつけよう。
職場のみんなも、どうなるかわからない3カ月を過ごさなくていいし、
たくままさんも、治療に専念できるでしょ。
私は3カ月の休職を希望しましたが、受け入れられず、晴れて無職への第一歩を踏み出すことになりました。
23日は午後から出勤(午前中は放射線科の初受診)
24日、25日は不明ですが・・25日は傷病手当の都合上、欠勤せねばなりません。
予告なしの解雇となるので、来月のお給料は出してくれるとのこと。
でも、退職届は出してほしいとのこと。
解雇、会社都合、いろいろ調べたけど・・・
結局、「退職届」提出することにしました。<一身上の都合>で。
現場の人たちが怒ってました・・。
ずっとお世話になってきた工場長も、俺に何の相談もなく、部下を解雇ってどういうことだって怒ってました。それだけでも嬉しかったです。
でも、例の年下女上司は、
社長との話をする前の出勤直後に私に言いました。
「放射線治療、遅らせられないんですか」と。
朝からショックを受けた私・・。
そして、退職が決まって帰り際、
「引き継ぐ人も引き継がれる人も嫌な思いにならないよう、いいように捉えましょう」
はぁ!?です。おまえは慰めることもできないのかっ!
いや、かえって良かったって思ってる発言ね。
なので言ってきました。
「私は別に大丈夫よ。想定内だしww。なんかスッキリした~~。明日は午後来るけど、24日、25日は来ないよ。23日に保険証も返せっていうし、実質、23日まででいいってことでしょ。」って。
(※退職日に出勤すると、傷病手当もらえなくなっちゃう)
「でも、それは24日、25日来れるかわからないからですよね。」
「うん。でも、来ない。23日に保険証返すから、24日も25日も来ない。」
あのね、退職言い渡されたのは私なの。
それも不本意な病気になったことで。
怨むなら、病気を怨め。
さて、任意継続で今の社会保険に入ったままにするか、
国民保険にするか・・・どっちがお得か考えなくちゃ。
もうね、6/25退職になって、何をしないといけないか考えなくちゃいけないの。
もう、別世界の人なの。
それにしても、放射線治療を始るときに、保険が変わるの・・面倒だ~
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