4月20日(月)午前中だけお仕事。
係長以上の会議のお茶出し、
先日の労災事故の事務処理等であっという間に時間が過ぎてしまいました。
余談ですが、会社で怪我をされた方がいて、救急車も呼んでおいて「労災になるの?」発言・・・取締役でもあるオーナーの息子がこうだもんね。
雨降ってたから、合羽着て自転車で帰宅。
バスの時間まで40分あったら、保険会社に電話したけど混んでてつながらない。
自分でダウンロードしたので提出してみるか・・と、相談はあきらめました。
ガン診断で保険金申請について確認したかったんだけど・・。
バスで病院まで、30分。1時半のバスに乗って2時過ぎに病院に着きました。
この経路はそんなに混まないのかな。30~60分は見ておいていいかも。
1時間に1本しか出てないけど、バス1本で病院に行けるから助かります。
3時半の予約の時間まで1時間。
受付票を機械で出して、病院のスタバでスタンバイ。
となりの席のおばさまが、「禁断の裸」という舞台についてパンフ片手に熱心に話されてる。
「目のやり場に困りましたのよ」←相模原の人じゃないな?(笑)
お見舞いにいらした方かなぁ。
3時ころ、そろそろCT・MRI室に行こうとして・・・迷った!
矢印の方向に行ってみると行き過ぎて、戻ると戻りすぎて
どこ~~~っ!って探していたら、ちょっと奥まったところにありました。
受付を済ませて、
MRI室の前で、「入室不可」というカードをぶら下げて待機。
MRIを受けるにあたっての問診を受けました。
造影剤、注射とか点滴はないけど、卵管造影はしたことあると告げました。
専用の服に着替えてから点滴。私がじーっと点滴薬を見ていたら、察したのか「水ですよ。塩化ナトリウムです。」と教えてくれました。
そのあと、MRIについての画像を見せられました。
磁力がすごくて、金属類つけてるとどんなに恐ろしいかって画像。
金属が体に入ってるの内緒にしてたら、突き抜けちゃう??なんて、
怪我で手術経験があるので不安になったけど、金属なんて入れてないのわかってるから(笑)
いよいよMRIの部屋の中へ。
胸をはだけてうつ伏せになります。
タオルを敷いてくれたり、ひざを曲げて足首あたりにタオルを置いてくれたり、
楽な姿勢でいられるよう工夫してくれました。
点滴した状態でうつぶせになるのですが、それも考慮して針をさしているので、とくに苦痛はなし。
大きな音がするからとヘッドホンらしきものを装着してくれました。
それと、左手に握るタイプのスイッチを持たされました。
何か異変があったら握るのだそうです。
検査中してはいけないのは「動くこと」
胸が揺れるのはNGなので、深呼吸はしないようにって。
深呼吸で揺れるような胸ではありませんけど・・・。
そしていよいよ検査開始。
足から機械の中に入っていきます。
暗い中、ベットが入っていく感じは、
遊園地のアトラクションのような感覚。
ジェットコースターに乗った時、緊張して笑ってしまうんですが、
同じ状態になって、笑いをこらえるのに必死でした・・
三半規管が弱いので、真っ暗な中、足元から動いていくうち、
めまいのような感覚が・・。それがちょっと気分悪かったけど。
検査中の音は大きなブザーが一定のリズムで流れてきます。
ヘッドホンずれてるんじゃないかって心配なくらい、大きな音が!
それでも不思議と、その大きなブザーのような音のリズムが心地いい。
視界は真っ暗。
ときどき、ヘッドホンから聞こえてくる技師さんの声で我にかえります。
最後の10分くらいのときに、造影剤の点滴が入ってくるのですが、
言われたように、本当に冷たいものが腕から入って方の方まで流れてくるのがわかりました。
こうして無事、MRI検査も終了。
看護師さんに支えられて、うつ伏せ状態から起きて、
はだけた胸元もちゃんと着せてもらって。
いたれりつくせりで、無事検査終了しました。
精算時に、次回以降の予定の入った予約票をもらったのですが、
細胞診、病理検査が5月15日って入ってました。
って、ことは、15日が手術ってことを予約票で知るのでした・・。
5月2日の診察で知らされると思っていたのですが、
こうやって予約票で知るとは。
事務的だなぁ・・と苦笑いです。