2024.06.08 Sat

Vol.068

 

7時26分

新しい命が僕たちのところにきてくれたよ

 

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たくま こと

 

石崎琢磨 です

 

外国人インターンシップをとおして

 

人材の不安や懸念を取り除く

 

企業さんの人材サポーター

をしとるよ!

 

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昨日の夜からなんだか

調子悪そうな奥さん

 

産休に入ってまだ3日目

体調悪いんかと聞いたら

膀胱が圧迫されて痛いと

 

 

予定日は25日で、まだ先やし

まあ、様子見ときましょう

ということで床に入ったけど

 

夜中に奥さんに起こされて

やっぱり膀胱が痛いからってことで

 

予定していた助産院

行くことにしました

 

娘も起こして

パジャマのまんま車に乗せて

夜の田園を出発しました

 

車は全然走っとらんし

NHKのラジオ深夜便を聴きながら

ゆっくり夜道を走らせて

 

助産院に着いたら、

院長先生とお手伝いの助産師さんが

玄関で待っててくれて

 

そそくさと中に入って

まずは診察

 

 

子宮口が開いてきてて

もう生まれますって

 

え、なに?

生まれるって!

予定日よりまだ17日も前やけど

 

まだ産休3日目で

準備も終わってませんけど

 

仕事が・・・

 

まあ、もうしゃあないな

本人が出てきたいって

もう出る準備しとるんだから

 

こちらもちゃんと

向かい入れる気持ちにならんとね

最後の3人記念写真

 

 

まだすぐに出るというわけではないので

僕と娘は一旦別室に移って

布団に入ったよ。

 

 

夢現つの中

まだ名前がちゃんと決まってなないな

休みの調整どうすっかな

といろいろ考えていたら

 

騒々しいスリッパが近づく音で

目が覚めて

 

石崎さん、

もう来るよ

助産師さんが声かけてくれた

 

5時半、さぁここから本番やと

娘の時はできなかった

立会い出産のリベンジ

 

お産室に行ったら、奥さんが

四つん這いで、

もう汗びっしょり

苦しそうな顔しとる

 

娘と奥さんに向かい合うように

僕はあぐらで座る

 

院長と二人の助産師に囲まれて

ここから、踏ん張りと脱力の繰り返し

だんだん息が荒くなる奥さん

 

四つん這いも苦しくて

奥さん、最後は横向きで

上の足を助産師さんが抱えて

 

奥さん苦しさのあまり叫ぶ!

涙目で耳を塞ぐ娘

ただ彼女の手を握る僕。。。

 

 

立ち会い始めて約2時間

7時26分

出てきたよ

 

控えめだけど

しっかり産声を上げてくれました

よく出てきてくれました

奥さんお疲れ様でした

 

素晴らしい時を

一緒に過ごせて幸せです

 

6月8日07時26分

2510グラム

男の子でした

 

 

改めまして

私が父です

よろしくね

 

 

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(13分の動画だよ)