2024.06.07 Fri
Vol.067
今日は
大日川の源流近く
小松市の山ん中にきてます。
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たくま こと
石崎琢磨 です
外国人インターンシップをとおして
人材の不安や懸念を取り除く
企業さんの人材サポーター
をしとるよ！
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山菜の状態や水路の確認、今後のワサビ田の
位置確認などをして
一部のワサビを山の中に植えてきたよ
これがわさびの苗です
流されないように沢の端っこに植えます
ワサビを植えたあたりは
去年全伐で杉を伐採したあたり
45年以上経ったら
伐採の適齢期と言われているんやけど
この小松の山の中も
適齢期を過ぎた杉が
たくさんあるんよ
ここの山で経営をしとる社長さんは
一昨年から木の伐採を業者さんに
お願いしとって
他の地主さんもそれに乗っかって
今この辺りは伐採ブームになっとるんよ
伐採をお願いしとる
会社さんは問題ないんやけど
今騒がれているのが
林業の担い手不足
農業ほど深刻ではないんやけど
平均年齢も５２歳と高齢
体力勝負なところがあるから
方々から人材不足が叫ばれてます。
それで、４月から林業の分野でも
外国人人材が
働けるようになったんよ。
え、外国人て
働ける職業が決まっとるの？
と思ったあなた
そうなんよ
決まっとるんです
特定技能は今年の３月までは
全１２職種
それに４月から
林業系を含む４職種が加わって
合計１６職種で働けるようになったんよ
加えられたのは、
「自動車運送業」
「鉄道」
「林業」
「木材産業」
の４つなんよ
この４職種は、まだ法改正も
やっとるところやし
ガイドラインなんかも
決めとる途中やから
実際に動き出すのは
もう少し後やけど
チェーンソーもった
外国人のにいちゃんが
珍しくなくなる日も近いよね
こんな感じで、特定技能は職種が
決まっとるけど
インターンシップは
実は法律がないもんやから
業種で判断されないのが特徴やね
ただ、大学で専攻している学問と
企業さんの整合性を入国管理局に
チェックされるから
その点は注意かな
僕が今紹介しとるのは
主に日本語学科で日本語や日本文化を
学んどる学生さんです
なので、
紹介する企業さんは、
ほとんどが宿泊業か飲食業なんよ
日本語つかう接客業っていうのが
キーポイント
そのほかにも、
看護大学の学生さんは
介護施設の企業さん
農業大学の学生さんは
農業・畜産のオーナーさん
という感じで紹介しとるよ
いろいろ自由にとは
いかんけど、無尽蔵に外国の方を
入国させるのにはリスクもあるから
決められた枠の中で動く
というのはとても大事なことやと
思ってます
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（13分の動画だよ）
