2024.05.1 Wed
Vol.030
5月になりましたね
白山麓は時折しとしと雨で
カエルがゲコゲコ
雨が上がると
ホトトギス
のどかな5月の始まりです
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たくま こと
石崎琢磨 です
envisioning代表
外国人インターン生のアテンダー
として
海外の方と
日本の企業さんを
お繋ぎするマッチング業で
日本を元気にする仕事をしています!
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さて皆さんは
インターンシップと聞いて
どのようなものを想像するでしょうか
ここで改めて
外国人大学生のインターンシップについて
まとめてみたいと思います
日本の大学生が
企業で行うインターンというと
企業の選考を兼ねた
職場体験的なものが多いです
つまり
学生にとっては選ばれる立場にあるので
その企業の実践的な業務が
必ずしもできるわけではなく
与えられた課題やワークを
仲間と共に解決したり
プレゼンをして
その成果を競うみたいな
ものが一般的です
一方で
私がお連れする海外の大学生は
基本的に長期を想定していて
短くて3ヶ月程度
最長で1年になります
その期間の中で
基本的な業務を
実践に近い形で体験することになります
これは、学生にとって
この職場が自分に合っているのか
という見極めであり
同時に
自分を企業ニーズにコミットしていく
インターンであると言えます
そして、海外の大学生にとっては
このインターンがそのまま
大学の卒業単位になるため
取り組み姿勢は
かなり真剣です
就職にも優位に働くので
当然のことではありますけどね
では
日本版と違って
海外の大学生を
インターン生として
迎えるのに
企業にとってはメリットは
ないのかというと
ちゃんとあります
当然
インターン期間中に気に入った学生がいれば
直接、雇用の案内をすることができますが
(即採用はできないですが、、、)
当然そこには
企業さんと学生さんの合意(内実の伴った)
の上に行われることですから
採用後のミスマッチもほとんどありません
入社して1ヶ月で辞める
なんてことはないですね
また、企業さんが
インターンシップを行うことによって
海外から見られるようになるので
若い世代からの求職が増え
(あくまで海外のです)
世代の若返りも図ることができます
社内も新しい風を取り入れることで
社員のリフレッシュや
やる気につながって
社風が改善する可能性もあがります
中堅若手社員の育成にも
なります
そして
企業としては
このインターンシップの
期間中に
学生へ仕事を教える以外にも
日本の文化や習慣
日本のビジネスマナーや慣習
を教えておくことで
実際に就職した時に
1から教えず
即戦力として職場に
着いてもらえるというのが
あるのです
中長期的に人材を育成して
次世代に繋いでいくことを
考えているなら
やはりインターンシップ制度を
活用して
海外の大学生を
受け入れることが
結果的に
会社の環境改善に
つながっていくのではと
思っています。
それを実現出来る制度が
外国人インターンシップ
なんです。
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