山陰鉄旅 その7 【3日目】 米子→松江→出雲大社 | マイレール日記

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変わりやすい天気にご用心ですね

米子から松江まで特急やくもに乗ります。


と、その前に朝ごはんを食べていませんでした。


昨日は店が閉まっていたけど、今日は開いていました、吾左衛門!



早速名物のお寿司を購入・・・・しようと思ったがさすがに高い!


でも朝ごはんにちょうどいいサイズの弁当(名前忘れた)がありました。

1150円(くらい?)で購入。


特急乗車中食べました。激、激美味しかったです。(弁当中身については他の駅弁と合せ、別途特集予定。)



特急やくもの感想は・・・よく揺れたね。

国鉄型特急の宿命か足回りがおっつかず、フラフラした印象を受けてしまいました。スーパーまつかぜとは全然乗り味が違う(私なら断然まつかぜ)。JR西日本はゆったり乗れる「ゆったりやくも」をPRしているけど、この足回りが踏襲されているなら、ゆったり、揺れるやくもだ。いつまで381系に頑張ってもらう気なのだろう。


↓特急やくも 松江駅で撮影。



松江駅に到着。・・・・駅の間取りが鳥取とそっくり?などと思いながらタクシーに乗ったとです。

天気は晴れ!絶好の観光日和!


↓松江駅




10分少々で本日2つめの観光地、松江城に到着。

1本腕になったガラガラを早足で引きながら天守閣を目指します。

松江城見学に許される時間は30分と少々。途中階段もあるためガラガラを抱えグングン登ります。

で、天守閣の直前で入閣料かかるとの案内が。

550円!高いけど払ったさー。

正直天守閣に登る時間は無いけど、全景だけでも収めておこうと案内場から目と鼻の先の地点で記念撮影。&入閣終了。(早)


もと来た道をさっさと戻り大手門から出た後、今度は松江しんじ湖方面に向かいます。

途中県庁を通った時、背後を見ると松江城の立派な姿が。


さらにしばらく行くと川を渡りました。その先が宍道湖。

水の町、松江。

天気が良いと何てすがすがしい町なんだと思いました。


宍道湖は雄大でした。





松江城から歩く事20分で松江しんじ湖温泉駅に到着です。

ここは足湯が併設されていました。私も電車に乗るまでにつかってみようと思いましたが、たくさんの人が利用していてそれどころではなく、駅の待合室で待機する事にしました。(残念な反面、それだけ鉄道利用者がいてくれるのかなとちょっと安心したりして。全員じゃないと思うけど。)


↓一畑電車松江しんじ湖駅 右手が足湯


改札開始とともにホームへ。待っていたのは元京王5000系、

現在の2100系でした。



扉は2扉で、シートは長ーーいロングシート。

アンバランスさを感じましたが乗車中は殆ど座ることはありませんでした。

だって景色良かったから!


駅を出てからすぐに左手目の前に宍道湖が広がります。何だか海岸沿いを走っている錯覚に陥りますけど、雄大な景色です。車だと運転手では眺める暇がありませんが、電車はそれに関係なくのんびり眺められます。


湖沿いを走るのも一畑口あたりまで。ここからは田園風景を行きます。

途中でズームカーに会い、雲州平田駅では特別車5000系も見かけました。

↓元ズームカー 3000系


↓特別車5000系

川跡駅に到着し、出雲大社駅行きに乗り換え。

2100系がホームに勢ぞろいしました。


ここでとなりに座っていたおば様が突然「この電車初めてなの?」と声を掛けてきた。(私、席を立ってソワソワしっ放しだったからかな)素直にそうですと答えたら、「これから何処行くの?」と聞かれたので、私「旧大社駅と出雲大社と日御碕です」と回答。おば様「大社駅・・?」とキョトンとされたあたりで出雲大社駅に到着。あまりおば様とは関わりたくなかったので駆け足で煙に巻きました。


(だってそのおば様、なにやら怪しげなメモを取って独り言を言っておられたのを私、見ていましたので)



出雲大社駅はおしゃれな駅舎でありました。ちょっと撮影していたら、古豪も花を添えてくれました。


↓出雲大社駅

↓古豪50系がやってきた。


さてこれからは出雲観光です。(大社駅楽しみ。)


・・・その8へ続く。



PS.

この記事更新日は意図的に11/23にしています。

本当は11/23に更新したかったですが、アメブロさんのサーバー重のメッセージで無反応状態が続き諦めました。せっかく書いた記事が消えていたりで文句を言いたいところですが、所詮タダで利用させてもらっているので、それは大人気ないかなと思いました。

その8は早めに更新しようっと。