こんにちは( ꒪౪꒪)ฅ✧

涼しくなってきましたー(∩´∀`∩)

日中はどーやらまだ暑いみたいですが


髪色を決めるメラニン色素について


まず髪色はメラニン色素の種類と量によって決まります。
色素が大きくなったり 量が多くなると 光を吸収して毛髪は黒く見えます。逆にメラニン色素がほとんどないと 光の乱反射により白く見えます。

メラニン色素には 黒色〜褐色の色を持った「ユウメラニン」と赤色〜黄色の色を持った「フェオメラニン」の2種類があり その量のバランスによって毛髪の色が決定されます。

赤毛はフェオメラニンが多く 黒髪やブラウン毛 ブロンド毛はフェオメラニンの量に大きな差は認められず ユウメラニンの量の違いが影響しています。

黒髪をブリーチしていくと ユウメラニンが破壊されアンダートーンが赤褐色からオレンジに変化していきます。さらにブリーチしていくと オレンジから黄色へと変化していきます。
メラニン色素は毛髪重量の約4.5%以下です。0%になると白く見えるようになりますが、極端にブリーチしたり 白髪でも薄い黄色に見えるのはまだメラニン色素が存在しているためです。