こんばんは、たくまです!

いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

今シーズン、両チームは去年11月に行われた第11節でべリンガムの

2ゴールの活躍もあり、2-1の勝利を収めていました。

また1月スーペル・コパ・エスパーニャ決勝の試合では、

ヴィニシウスのハットトリックなどで4-1と快勝しました。


 

そして首位攻防戦で迎えベルナベウで行われた、昨日のエル・クラシコ。

試合は開始早々に早速動きます。前半6分に自陣でのビルドアップが乱れ、

バルセロナがコーナーキックを得ると、こぼれ球にはふぃーにゃが押し込み先制。

リーグ連覇のために勝つしかないバルセロナが幸先良いスタートを切ります。

しかしレアルマドリードは慌てることなく、試合のペースを握ると、17分に

クバルシに倒されてPKを獲得すると、キッカーを務めたヴィニシウスがキーパー、

シュテーゲンにコースを読まれながらも落ち着いて決めて追いつきます。

このまま前半は1-1のまま終了。

 

後半に入ると、両チームがお互いにチャンスを作り、一進一退の攻防を繰り広げます。

64分に先に仕掛けたのはバルセロナ。交代でレバンドフスキとハフィーニャを下げ、

フェラン・トーレスとジョアン・フェリックスを投入し、試合の流れはバルサに傾いていきます。

すると69分にキーパールニンのはじいたボールをフェルミンが押し込み、勝ち越しに成功します。

しかし、負けられないレアルマドリードも必死に反撃に出ます。

73分、敵陣でボールを回しながらバルベルデがヴィニシウスにスルーパスを送ると、フリーで走りこんでいた

ルーカス・バスケスが反応し、ダイレクトで押し込みました。

 

このまま試合終了かと思われた矢先、あの主役が最後に打って出ます。

ピッチ中央で前を向いたブラヒム・ディアスがドリブルで持ち運び、右サイドに展開すると、

ルーカス・バスケスがダイレクトでグラウンダーのボールを入れます。

ニアサイドでホセルがつぶれると、最後にファーサイドで待ち構えたべリンガムが蹴りこみ、

逆転ゴールを挙げました。

 

試合はこのまま終了し、タイムアップ。首位との勝ち点差を11に広げました。

レアルマドリードのリーグ優勝の期待が高まります。

一方敗れたバルセロナは、無冠の可能性が高まる結果となりました。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

次はバルサで嫌われた選手を投稿しようと思います。

本当は書きたいと思っていましたが、今後書いていきます。

では次のブログでお会いしましょう。それでは。