こんばんは、タクマです!
みなさんはサッカーの試合を見て、大差がついた記憶はございますでしょうか?
衝撃のスコアで惨敗を喫した試合が存在するのです。
そこで今回は3試合を厳選して語っていきます。
2014ブラジルワールドカップ準決勝ドイツ対ブラジル
まずミネイロンの惨劇ともいわれた試合を紹介しましょう。
この試合ブラジルはコロンビア戦で負傷したネイマールと累積警告によるチアゴ・シウバを
欠いており、ドイツが有利とみられていました。
試合は早速動きます。11分にコーナーキックからミュラーがボレーで合わせて先制すると、
さらに23分にもドイツが追加点を挙げます。
クロース→ミュラーとボールをつなぐと、クローゼのシュートは一度キーパーにはじかれますが、
こぼれたボールを押し込みます。クローゼはロ
ナウドの15点を抜きワールドカップ通算得点16ゴールを達成し、
トップに躍り出ます。
そのあとドイツが試合の主導権を握り、6分間で4点を追加し、5-0とリードを広げます。
ブラジルサポーターがあまりの衝撃に涙を流した姿も見られましたね。
後半に入っても流れは変わらず、シュールレが途中出場ながら2点を挙げ7-0とします。
ブラジルの反撃はオスカルの1点のみにとどまりました。
結果的に7-1とドイツが圧勝し、決勝にコマを進めました。
その勢いのままドイツが優勝を果たした一方で、ブラジルは3位決定戦のオランダにも敗れ、
計14失点を喫する苦い記録も残してしまったのでした。
12-13バイエルン対バルセロナ7-0の衝撃
次にチャンピオンズリーグで2戦合計7-0を振り返りましょう。
この時代バルセロナはショートパスを主体とした「ティキタカ」を駆使し、
シャビ、イニエスタ、メッシらとともに黄金期を築いていました。
そんななか、ハインケスバイエルンが立ちはだかります。
アリアンツアリーナで行われた試合でバイエルンはバルセロナに4-0と快勝します。
そして迎えたカンプノウで行われた試合もバイエルンが49分にロッベンのゴールで
合計5-0とします。ではなぜここまで点差がついてしまったのか?
メッシ不在により、シュバインシュタイガーがパスをつなぎやすくなったこと、
前線からの守備で貢献した、マンジュキッチによる献身的な働きでバルセロナのパスワークを分断していた
ことが大きいです。
一方バルサは守りが全体的に緩かったように感じるのです。
つまり対策の対策がなかったことに尽きます。
19-20バイエルン対バルセロナ
最後にあの試合を忘れてはいけませんよね?リスボンの悲劇と言われた試合の一つです。
新型コロナにより中断期間が明けたなか、2020年8月15日に無観客試合が行われました。
試合は開始早々に動きます。前半4分にミュラーが先制点を奪うと、同点後すぐにペリシッチが
勝ち越しゴールを挙げます。そのあともレバンドフスキ、コウチーニョもゴールを奪い、
終わってみれば8-2と大差がついたのでした。
いかがだったでしょうか?衝撃を受けた試合がよく伝わりましたね。
他にもこんな試合もあったよというのがあればぜひコメントで教えてください。
次回次のブログでお会いしましょう。