今日は、急に腑に落ちたことがありました。
母とのことです。
なんでこんなに母の存在や、言うことを私が拒否してしまうのか、(とても、受け入れられないですが)考えて、頭の中がグラグラしてたら、ふっと、頭の中によぎったんです。
私はずっと、母の言うことから外れることが怖かった。
それは、母の言うようにできないと、怒られるから。
私は、母から怒られたくなくて、母に褒められたくて、母が怒らないでいてくれる言動ばかりとるようになってたんです。
私の言動、行動は、「母に怒られないこと。」が基準になって動いてたんです。
私の感情なんか、どこにもありません。
失敗してはいけない。
母から承認されないと、世の中から阻害される。
世の中から阻害されると、人間として価値がない。
そう思わされてたんです。
だから、「私の中の私」にいいました。
「うまくできなくていいんだよ。失敗してもいいんだよ。」
そしたら、「私の中の私」は、号泣です。
ずっと、間違ってはいけない、母の思うように動けないといけない、うまくできないといけない、器用でないといけない…
なんか、これ、「他人軸」ですよ。完璧に。
私は、私にそんなことしなくていい!と伝えました。
確かに母から教わったことが私の中の根底にあります。
しかし、それをどのように扱うかを決めるのは私です。
応用するか、そのまま使うか、切り離すか、新しいもので動くか。
だから、失敗しても、私の考えでした方が後悔しないって思ったんです。
私は私。
そしたら、母との距離感が少し分かりました。
母に対して、どこまで受け入れるか。
私の考えで納得できないことを押し付けてきたら、それは母の「身勝手」になると思います。
そしたら、私は受け入れなくていい。
母の「身勝手」だから。
そしたら、気持ちが少し楽になりました。
少しずつ、私らしくなれるかな。