焚間(たくま)という会社を

サラリーマンのおじさん3人で立ち上げる日記です。

カフェ(開業)・農業・自家焙煎珈琲販売を軸にした会社にしていきます。

どうなることやら。


2026.03.17

おはようございます。

コーヒーの自家焙煎を始めるにあたり、焙煎の知識はもちろん、経理や仕入れや衛生といったことも同時に学んでいかないといけません。

そして何より、コーヒーのことを学ばなければ。


コーヒーのことを学んでいると

明確な定義がなかったり、国によって規格も基準もバラバラだったり、同じ銘柄でも農園によって全然違ったり、言ってることも人や協会?サークル?団体?によって違います。

味の感想も何言ってんだろ?と思うほど聞いたことない表現をされています。。


そんなこんなで何を信じて誰を信じればいいのかわからなくなり。。

結局、できるだけ自分で経験するのが一番と考えています。


焙煎をするためには生豆が必要です。

経験を積むまで生豆仕入れは当たり外れのあるギャンブル的なところも。


そのギャンブル的要素を、少しでも勝てるようにするために、生豆の仕入れはスペシャリティコーヒー以上の品質のものを仕入れることにしました。


もちろんスペシャリティだから美味い!

ということは、ないと思っています。

が、前述した通り、今の私にとって生豆仕入れはギャンブル的要素を含んでいます。

良い生豆を取り扱ってるお店を紹介してくれてるサイトもたくさんありますが、私の信念は

スペシャルなコーヒーをお求めやすい価格で誰もが日々楽しく笑顔で飲んで欲しい!なんです。

そうなると、そのようなサイトから買うと提供する価格が高くなってしまいます。

今は、勉強と思い信頼できる仕入れ先を見つけることにしています。

安くて美味い!ではなく、

適正価格で美味い!と思える仕入れ先に出会えますように。


で、本題。

私はずっと

スペシャリティコーヒー

と思っていましたが

今回の仕入れ先は

スペシャルティコーヒー

と言われていました。

うん?

リのルが違う。

どっちか偽物?

ググってみると

英米国の発音の違いで

各協会が好きな発音で呼称しているだけみたいです。

コーヒーにはいろんな協会ありますからね。。

各協会の定義は違うかも(調べたりはしないけど)しれませんが、一般的にはどっち使ってもいいみたい。

っていうか、そんな曖昧なことだらけのコーヒー業界。

曖昧なことが多いと、情報も整理されておらず、いわゆるプロというかウンチク好きとかが難しいことをたくさん言ってます。


味覚なんて人それぞれ。

今は、そんな知識を詰め込むことより

焙煎機と向き合い腕を磨いていきます。


ということで、

トップスペシャルティコーヒーを仕入れました。

ルです。






コロンビアのティピカ種については、ナノロットでの仕入れとのこと。

コロンビアの秘境で栽培されたコーヒー豆。

非常に楽しみです。


今朝は、ウォータードリップサーバーで5日前に焙煎したケニアAAを抽出しています。

この豆は、大当たりでした。

焙煎は中深煎りですがアイスコーヒーにめっちゃ合います。






豆 40g

中細挽き

水量 420g

出来上がり 390g