八幡竈門神社は別府市内竈にあります。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を祀る神社ですが、
国常立尊や天照大御神も祀られています。
日本武尊や神功皇后が西征のとき、この地に仮宮を置いたことを記念して、
神亀四年(727年)創建されたと伝わります。
境内にある「なで亀」は、大分トリニータのマスコット、
ニータンのモデルになった事で知られています。
大分トリニータはシーズン前には必ずこの神社で必勝祈願をします。
八幡竈門神社は最近、少年ジャンプ連載中のマンガ「鬼滅の刃」の
聖地としても知られるようになりました。
主人公の竈門炭治郎と神社名が同じことや、
八幡竈門神社に伝わる伝承と、「鬼滅の刃」のエピソードに類似点が多いことから、
「鬼滅の刃」のモデルではないかと言われるようになりました。
全国から「鬼滅の刃」のファンが訪れ、絵馬を奉納しています。