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ワンダーゴールでチーム救ったルーニー 「10回に9回は失敗するんだけど」

ISM 2月13日(日)17時39分配信

 現地時間12日(以下現地時間)に行なわれたイングランド・プレミアリーグのマンチェスターC戦で、オーバーヘッドキックを決めてみせたマンチェスターUのFWウェイン・ルーニー。完璧な「タイミング」で放った決勝弾にアレックス・ファーガソン監督はもちろんのこと、敵将ロベルト・マンチーニ監督までもが称賛の声を送った。ロイター通信が報じている。

 ダービーマッチにして優勝の行方を占う一戦、さらに1対1の同点で迎えた試合終盤と、舞台は整っていた。77分、ナニが右からクロスを上げると、エリア内に入ってきたルーニーがゴールに背を向けてジャンプしシュート。右足で放ったボールはゴールネットの右上に突き刺さり、チームに勝ち点3をもたらした。

 試合後、ルーニーは英『スカイスポーツ』に対し、「ボールが向かってくるのが見えたから『やってやろう』と思ったんだ。ゴール隅にうまく決まってくれてよかったよ。10回に9回はクロスバーを越えるか枠を逸れるんだけど、何をしたいとか考える時間がなくて」と語ると「オーバーヘッドで点を取るなんて、学校に通ってたとき以来」と、久々の成功だったことを明かした。

 ルーニーのこの働きにはファーガソン監督も大満足。「あんなゴール見たこともない。何と美しかったことか。信じられないね。ここ(オールド・トラフォード)でファンタスティックなゴールは何度か目にしてきたが、こんなゴールはもう二度と見られないだろうね」と手放しで称えた。

 敵将のマンチーニ監督ですら、これには驚愕するしかなかったようだ。黒星を喫した同監督だが、記者会見の席上で「あれにはもう拍手するしかない。信じられないね。ファンタスティックなゴールだ」と述べていた。

 1日のプレミアリーグ・アストンヴィラ戦で2ゴール1アシストの活躍を披露し、今回はワンダーゴールで決勝点と、波に乗りつつあるルーニーだが、本人は完全復活を語るにはまだ早いと考えている様子。「今日の自分の全体的なパフォーマンスについては納得していない。でも仲間から『いいから前線で張ってろ、そしたらチャンスがくるから』と言われて。ありがたいことにネットを揺らせたけどね」と正直な気持ちを語っていた。





最後のルーニーのコメントいいね。


ただそれだけ(笑)