こんばんは。
我が家には、何年か前の夏祭りの時に連れ帰ったドジョウが2匹と金魚2匹がいました。
金魚には名前がついていないのですが、ドジョウには「ドジョッチ」と「マル」という名前がついていました。
先日、朝、ドジョウ2匹が☆になりました(:_;)
金魚ちゃんは、今も元気です。
なに?なんで?
急にこんな、、、と思いましたが、、、
ロカフィルターを変えてあげるのを数日忘れ、水質が悪化してしまい、
病気になってしまったのだと思います。
「ドジョッチ」は、長男のことを「パパ♡」と呼んでいました。
(これは私たちが感じるドジョウとの会話でですけれど)」
☆になった次の日、もういないはずの水槽に一瞬ドジョッチの姿がみえました。
あれ?ドジョッチ?
気のせいかなあ?
その後も何度か水槽にはドジョッチの姿があるような、、、
今日、水槽をふと見るといないはずなのにやっぱりドジョウの姿が見えました。
「ドジョッチかな?マルかな?水槽の中にいるようにみえるんだけど」
「ドジョッチだよ」っとすぐに長男。
「この間、一瞬みえたから」
やっぱりいるよね、今も。
天国にいっていないの?いってないんだね。
「もっといっしょにいたかった。」そんな風にきこえる。
そっか、そうだよね。
ドジョッチ、長男のこと大好きだったもんね、ほんとに。
わたしは「ありがとう、ごめんね。こころから光に包まれます様に、、、」と祈りましたが、、、
どうやらドジョッチは長男とお話をしたいようでした。
長男にそのことを伝え、
長男が水槽のほうに行き、自分なりにお話をしていました。
ふと見ると目から涙があふれていました。
「なに泣いてるん?」ってきくと、
「なぜ涙がでるのかはわからない。僕が泣いてるわけじゃないけど勝手に涙がでる」と。
「じゃあ、どんな気持ちがする?」そう聞くと、
「悲しい。って気持ちを感じる。」
「そうだよね、ドジョッチはずっと長男と一緒にいたいと思っていただろうし、
そんな早く☆になるつもりはなかったんだと思うよ。その悲しい気持ちはドジョッチの気持ちかな」
一緒にいたい気持ちがあるから☆になってからもずっと水槽にいたんだね。
長男も次男もドジョッチに「ごめんね、と、ありがとう!」を伝えました。
ドジョッチや、マルたちがいてくれて本当に楽しかった。
それに、ドジョッチとマルにとても癒されてました。
ありがとう!ほんまにありがとう!
不思議な出来事は日々身近におきています。
今回の出来事を子供たちはどう感じたのかな。
いのちのたいせつさ、おもい、感謝、愛、、etc。
あらためて感じました。
わたしにとっても感慨深い出来事でした。