コンフリーには傷を癒す力がある。
根っこを晩秋に採取していて、そのままドライにしていました。
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そろそろ、オイルに漬けようかな。
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なんでドライにした時点で漬けなかったかというと
ハーブの師匠のひとり、平垣美栄子さん曰く
「冷えてしまうと、その感覚(得たい効能)を取り戻すまでに時間がかかる」
とのことだったので。
冷えると成分の抽出が遅れる、という事ばかりではなく
あたたかなやり取りがないと、そのハーブが閉じてしまうという事らしいのです。
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わたしたちと植物との約束ごとのようで
その感覚が良いなと思って聞いていました。
いったん、オイルに身を任せるようにお願いしていて、
存分にその成分を出していく途中で冷えると
その約束が果たされないばかりか
「約束が違うよね」って閉じちゃう(すねる?)って言う感じかな、
と解釈しています。
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なので、気温が温かくなるまで待ってましたが
わたしの事情で、使うと思う、という事態が発生したので
急ごうかなと。
わりと急ぐ時はゆっくり火であたためて抽出します。
(そっちのほうが今の時期はいいかもね)
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で
「わたしの事情」ですが。
背中に「粉瘤」が出来てしまい、炎症していたいの。
(※粉瘤はオデキみたいなもの~ちょっと違うけど)
炎症がおさまったらオペになるので(泣)
その後にコンフリーさんに手伝ってもらいたい、って思っているのです。
傷が早く癒えるように。
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にしても、いやー背中が痛い。
炎症がいたい。
手が届きにくくてそれも辛いです~~
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どうにかしたくて、いろんな事しています。ほほほ。
クレイ湿布やサトイモ湿布、
シルク保護(←解毒だった、中身出てきた汗)
ラベンダーやティートリーの精油、
水、
まぁどれもすぐ改善にはならないのですが、
いろいろ試しているのもいいです。
あと、心と身体がつながっているので、
ちょーど心臓(ハート)の真裏なので、自分を労わるハーブティーや
セルフケアも入れたらいいんだろうな、と思っています。
実はこっちのほうが大事かもしれません。
見逃している事があるんだと思います。
(あるだろうな~)
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傷みは、そこをかばうので、余計な力を使ってとても疲れる。
ゆっくり休みましょうというメッセージなのでしょうね。
わかりましたか、わたし。
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(ふあい)