たまくさ暮らし

たまくさ暮らし

岩手県紫波町で民泊と暮らしの中で楽しむイベントを開催しています。
日々のあれこれ

Amebaでブログを始めよう!

生きております。

 

ご無沙汰しています。

草と暮らし研究家の佐々木たくこです。

先月すっ飛ばしていました。

 

色んなことが目白押し過ぎて過ぎて

濃くて、その内容をお知らせしたいと思いつつ、

いま。

 

4月末の1DAY野草カフェ@ツバメ倉庫(岩手県紫波町)に

ご来場いただきました皆様、ありがとうございます。

ひと月以上まえのご報告ですみません~~(汗)

 

 

このカフェは、これから始まるたまくさのカフェのお知らせと

クラウドファンディングの予告のようなイベントでした。

 

お蔭様で予想以上の人に来て頂き、のんびり過ごしていただきました。

また出店者の皆様からも心地よい時間だったと言って頂き、

ありがたかったです。

 

楽しかったなぁ。

とても小さなイベントで、そのサイズ感が良かったなった思いました。

またやって、の声も聞こえてきて嬉しい。

バタバタのときが一番にぎわっていたのだけど

その写真が撮れていないのが残念ですが、こんな風景でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中お米が足りなくなって取りに行ってもらったり、

予約頂いていたのに数を間違ってて、

スコーンを残す数が足りなくしてごめんなさいを言ったり、

(ごめんなさい~~)

終わりの時間間際に開運似顔絵をお願いしたり。

(みんなが仕舞っているいる間に。ごめん)

 

「これから始まる、ひとが集まる色を放っている」

って言われました。

ひと月前過ぎてどの色がそうだったか

わすれちゃったけど。

てけんてん。

 

 

 

 

まずは気になっていたお礼とご報告を。

(タイムラグありすぎですみません)

 

少し色褪せたことは、もしかしたらまた、

ご報告することもあるかもしれません。

 

という事で、またよろしくお願いします。

ぺこり。

 

 

 

オープンチャット「たまくさ 野草カフェバーをつくる!」

https://line.me/ti/g2/egzFeOo9II_5b1mHpnQh0Bm-RazRn2waRMW6Gg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

 

インスタはこちら

 

HPはこちら

 

faceBookはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

草と暮らし研究家の佐々木たくこです。

 

先日、だいぶ年上の友人が亡くなりました。

 

10年近く前に倒れてから施設に入られて、

ここ数年はずっとご無沙汰してしまっていました。

ふっと気になったのが2週間ほど前。

お元気かなと電話しても出ないので、

娘さんに連絡したら岩手を離れたとのこと。

昨年末からご長男のいる伊豆の施設で

穏やかに暮らしていると知りました。

療養先を教えて頂いて、10時14時には電話連絡がつきやすいと。

忙しいフリをして連絡していなかったのが悔やまれます。

20年くらい前、いろいろあって(というか離婚の際に)

わたしがぺちゃんこになって、

ぺらぺらの2次元にいるとさえ気づかずに過ごしていたのを見抜き

「大丈夫?」

って声をかけて下さいました。

 

そして、

「大丈夫だよ、もっと自信をもって~。出来る出来る!」

と、ふいごのように絶えず諦めずに温かいエールの風を送って下さって

わたしはゆっくりと3次元の世界に戻ってきたのでした。

 

それからも沢山の応援をして頂きました。

いつも安定のサポーターでした。

わたしも安心して相談していました。

やっぱり、そんな方も沢山、いたのだろうと思います。

 

その友人の魂は人生の終わりを知っていて

ご自分の人生をなぞったその先に私を思い出したので

わたしも思い出したのかなと感じています。

わたしのように思い出した方もまたいたのではないでしょうか。

 

 

「もう十分楽しんだ!

もう十分この世界を経験したな~!」

って思って魂が離れたように思います。

これから自由にまた新しい世界へ楽しんでいくよう感じがしています。

奔放に自由な魂であったけれど

最期はあたたかな家族のつながりの中に暮らせて

全部の望みを叶えたので還って行ったんだと思いました。

 

生きているうちに、ひとこと交わせばよかったな。

でもそんな気持ちもかの友人の最後のギフトと思おう。

 

「やろうと思った事は、やんなよ。

いつどうなるか、なんて分かんないだからさ。」

 

そのあと、きっとこう付け加えると思います。

「宇宙人がそう言っているよ。」

かの友人は絶えず宇宙人の事を言っていました。笑

ありがとうございました。

わたしは、わたしを活かしますので

今度からは草葉の陰で応援して下さいね!!!

いつまでもサポーターでお願いします。

 

 

たまくさの活動が、今年大きく変化していきます。

めちゃくちゃ怖かったりもしますが

謎に今

「どんな奇跡が起きて、この先素晴らしい展開になっていくんだろう~」

て思っています。

 

みなさまもどうぞ、面白がって見ててくださいね。

そして、是非巻き込まれて下さい。

いっしょに踊る阿呆になりましょ~~!

 

こんにちは。

草とくらし研究家佐々木たくこです。

(なかなか自分で決めた肩書に慣れていない佐々木です)

(そのうち、しっくり来るでしょう~~)


 

今年もフキノトウを山ほど採ってしまいました。

うっかり山に入ってフキノトウ狩りしてしまうと、

いっぱいあるもんだから、いっぱい採ってしまう。

レジャーですねえ

(必要な分の、毎年の見誤り、、、)

 



そして私は雄花が好き。

どっちもキレイだけど食べるときはオスよね、って

ここでも陰陽の引き合いかしら~


雄花


雌花、まだ開いていませんね。

開くとその純白の姿が素敵なの。

 

フキノトウは男女別々でコロニーをつくっているのも面白いなあと思います。

お互いの陣地にはいないの。

ちょっとSF的な物語を妄想しちゃいますね。笑

 

さて、

昨年、姉夫妻が同じ町内に引っ越してきたので

きっと半分は持って行ってくれるでしょう、と

がっつりフキノトウ狩りを楽しむも。

「そんなにいらないよ」

って、良いとこ少し持って行っただけでした。

、、、減った気がしない。

 

ので、頑張って今年も大量のバッケみそづくりを。

バッケとはフキノトウの方言。

昨年、採ったフキノトウが大量過ぎたので、

フードプロセッサーを使ったらなんだか味が落ちた気がして

使いたくないなぁでも大量だしなぁ(これ刻むの大変~)と思っていたら

「湯がいてカサを減らしてからつくる」といいよ、と知り合いから教えてもらったので

その方法で辛いのと普通のと2種類をつくりました。


美味しかったんだけど

美味しそうに見えるかしら、、、

 

あとは天ぷらにしたり、味噌汁にいれたり。

刻んだ生のフキノトウをぱっと放つと香りが立ってとても美味しい。

ポテトサラダに入れるのも、美味しい 。

春の苦味が効いています(^_^)



バター醤油のバッケチャーハン。




バッケのおがった(成長した)茎を湯がいてオリーブオイルに漬けた、肴になるひと瓶など

今年はたくさんバッケを頂いています。

 



今年は作らないでしまったけど

バッケ酒(ホワイトリカーに漬けこむだけ)は咳のいいくすりなんだそう。

味もバッケ!!!って感じ。笑

それも美味しい。

でもね、時間が経ちすぎると風味が落ちて(マイルドになりすぎて)しまうので

1年以内に飲み切った方が美味しいな、と感じたお酒でした。

薬効を期待するなら飲み切らなくていいんでしょうけど~。

 

さて、バッケもその名の通りノビノビしてしまいました。

代わりに

野に畑に庭に、いろんな食材(草)が生えてきているので

食卓の一品になってくれてちょっと嬉しいです。


野山が始まると

田畑も始まるー!!



 

 

 

 

 

 

 

「たまくさ野草カフェバーつくるぞ~!」のための

 1DAYカフェvol.2 & プチマルシェ!

 

■と き/2023年4月30日(日)11時~16時

■ところ/ツバメ倉庫:岩手県紫波郡紫波町日詰駅前2丁目5-4

 地図はこちら

 

 

今回はたまくさを飛び出し、紫波町日詰にあるツバメ倉庫さんにて開催!

一緒にプチマルシェも開催しま~す♪

 詳細はこちらで!

 

 

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野草カフェってどんなカフェ?
==============

たまくさの野草カフェバー計画のための実験カフェです。


◆試作メニューをお出しします。
◆ご意見、ご感想頂きたい場です。ファンミーティングの場でもあります。
「こんな風にしたらいいよ!」
「これいいよね!」などご意見ばんばんばんと言って頂ければ幸いです。
 お気軽にお越しください&ご協力お願い致します。
◆たまくさ店主・ささきたくこの、こんなこと考えてるよ!っていう、
 店主の妄想に見えてごく真面目―?なお話なんかもついています、聞いてね!
◆みなさんとの交流の場にもしたい~皆さま同士も交流して頂けたら嬉しいです!
◆カフェ練習の場でもあります、ココロひろくお越し頂けたら幸いです<(_ _)>

 

 

 

【販売予定メニュー】

 

〇春の野草カレー900円(限定40食)サラダなどのオプションあり

〇バナナとくるみのケーキ 

〇プチスコーン(野草とローズマリー、クルミとシナモン、ゆずピール)

〇各種ドリンク

(野草茶、松と野草のクラフトコーラ、ゆずとネロリのサイダーなど)

     

※メニューは今回すべてテイクアウトです。

※野草カレーご希望の方はご予約頂くと確実です。(限定分のみ販売)

 

 

【マルシェ内容】

 

千-sen-くらしの雑貨 日常着の店/

 自然の恵みを活かしたくらしの用品。かごなどお手頃で使いやすいです。

 

〇Aoni/ 

 藍染の作品。たまくさのユニフォームも作ってくれました!

 

六根珈琲/

 豆をお湯洗いで汚れを落としてから焙煎。雑貨も販売します~。

 

〇数秘セラピストKumagai/

 お誕生日とお名前から紐解く人生の羅針盤。mini数秘鑑定1500円/10分毎

 連絡先: Instagram :kumagai713・公式LINE:https://lin.ee/D7gN8MS

 

わかをのにがおえ(開運似顔絵師)

 写真には映らない「こころの色」を添えて描く似顔絵です。

 

〇たまくさハーブ苗販売(予定)/

 

今回めちゃ宣伝のみで失礼します!!!

でも、めちゃくちゃ楽しいので来てね!

今さっき書いたブログをウッカリ閉じて

保存してなくて泣いた

草と暮らし研究家、佐々木たくこです。

 

仕方ないですね。

新年度ですね。

こっそりですが七十二項に合わせてブログ更新をしようと決心していたのですが

昨日でした、

雷乃発声かみなりすなわちこえをはっす 

3月31日。

今日と思ってた何故。

 

という、

うっかり日和です。

 
そういう日もありますよねえ。
新年度の始まりからって思わないのでそこは良い性格と思う事にします。
 
閑話休題。
 

 

花の日※に仕込んだ2瓶。
松とジュニパーベリーをジンに。
リンゴのドライとスパイスとハーブを焼酎に。

どちらも時間が美味しくしてくれるはず。
時間も変化させる魔法のひとつです。

(※花の日
シュタイナーの思想をもとに作られている農業カレンダー(種まきカレンダー)に書いていて、
月の動きをもとに花、葉、根、実の日があり、それぞれに適した作業の目安となります。
花の日に仕込んだものは香りがいいと聞いています)

でもね、時々、時間が経ちすぎると
材料のもつ個性が角がとれてこなれすぎて、
なんだかどへんとした味になってしまう事も。
(※「どへん」、というのは多分岩手だけ?の方言で、
「しまりのない」ものの例えです)

素材それぞれが個性を出し合って、
かつお互いを認め合っている感じが好き。

人間関係に似ている~笑

ちなみに、
時間を待ちすぎて失敗したな、と思ったのは山椒。
東京の薬酒バーで頂いた、
山椒を漬けたウィスキーが美味しすぎて、
自分でも作ってみたのですが
それが時間が経つと山椒のきりりとした風味が薄れてしまって
漬け込んで3か月ごろが美味しかったなぁと思ったんでした。
若い味が美味しいときもある。
(なんか悔しいけど)
(仕方ない(≧▽≦))

さて、これはどんな美味しさを醸してくれるんでしょうね~
楽しみです!
上手くいったら
これから作る、たまくさ薬草カフェバーでも出しまーす♪

 

【後日追記。】

なんと4月1日夜、楽しみにしていたオンラインイベントを

どういうわけか忘れてしまって晩酌していました。

がーん。

ほんとにウッカリの日。

自分にプチカミナリ。
七十二項的にはタイミングいい?

お後がよろしいようで。(無理やり感満載~)

りんごのドライをせっせと作っています。

たくさんいただいたりんごが

食べきれないうちに

もさもさってなってしまったので

干しています。

※「もさもさ」って方言ですよね。岩手の。

りんごがなんとも歯ごたえがなくなってしまった様子です。

先日の1DAY野草カフェのランチプレートで

センターをとったのはこの干りんご。

(真ん中で鎮座)

 

そして来てくれた友人に

「あれが一番美味しかった~」

と言われて、嬉しいけど複雑。笑

(野草じゃないしねえ)

てことで、せっせと干しています。

もさっとしたりんごも、干すとまた味わい深く。

自家製はぱりっとならないとこもミソ。

パリッとさせるためには薪ストーブの上で干すのがいいんですが

ないので時間にお任せしています。

例えて言うならせんべいの中でも

ぬれせんぺいみたいな感じかな~

いいおやつになります。

 

そういえば今日は七十二候の「桜初めて咲く」。

東北では桜はまだ少し先。

何となく欲しくて買った桜の金型は10年以上保存されて、いま

リンゴの芯を抜いています。

 

めっちゃいい感じ。

果肉が無駄になりません~。

ちいさな花見という事で。

今日は3月21日、お彼岸の中日です。

北国(いわて)ですが今日は5月かしら、というあたたかさ。

びっくり。

 

昨日、昨年から放置していた剪定した山もりの枝、幹と

その周辺のフィールドを片付けて燃やしました。

ここ紫波町は野焼きがOKなの。

 

 

 

 

幹と枝の型付け作業は同じ町内に住む姉に頼み、

父も一緒に総出で3時間みっちり作業して

こざっぱりした清々しい広場になりました~~~嬉

 

 

 

 

 

 

 

ここのフィールドは夏になると、もう手入れが行き届かなくて

ここ数年は2mはあるのっぽのオオブタクサの樹海ならぬ草海と化して

足を踏み入れない場所になってしまっています、、、

何かを植えているわけでもないので、そこそこほったらかしで。

ああ、草刈りしてなくて、こんな事になってしまって、、(ごめん)

と思うここ数年。

でも、ありがたき雪が

立ち枯れた草をなぎ倒して平面としてリセットしてくれます。

 

冬のめくると、人力ではできない

大仕事をしてくれています。

「冬がなんとかしてくれる」という毎年の期待も

手をかけないでしまう理由のひとつにもなっているけど~~

 

で、片づけた枯草や枝の下には

ヨモギやカキドオシのちびっこちゃんたちがにっこり。

多年草の植物は根っこが土の中で生きているけど

春一番のこんにちは、はベイビーちゃん。

 

毎年新しい春なんだよね~。

毎年、新しい気持ちにさせてくれる春。

厳しい冬のおかげ、大変でうんざりもするけど

ありがたいです。

 

 

いつも間にか書いていたクリスマスローズちゃん。
毎年の約束事のひとつ。
嬉しい。

 

 

(おまけ)

さて。

その日はまた庭の木の選定まで頑張ってしまって

夕方から腰がやばくなり、どんどんつらくなり、

朝起きて起きるのがつらいくらいのヤバさでした。泣

お天気よい本日はお彼岸のお膳をつくって以上。

ちなみに姉も腰が痛かったそうですがすぐさまお風呂に入って復活。

 

急に全力で働いたので、カラダに「ちょっと待った」がかかってしまったんですよね。

去年もそうして膝にきたんでした、、、デジャブ。

 

そして腰をヤラレタ姉妹の父ヒデオ。

「思い通りに身体が動かない」と10分置きに嘆きつつ、

今日も畑に出ています。

「燃やしたあとの灰、取っておいたぞ♪」と袋にふたつ、

一輪車にはいってもいました。

88歳。

一番タフ。

すごいわ。

 

 

 

 

こんにちは。

草と暮らし研究家のささきたくこです。


岩手県紫波町の西側、奥羽山脈の麓に住んでいます。

目の前が田んぼ、裏が川です。
山にはいって時々遊びます。

こんなとこ!


 

改めて、「たまくさ」という屋号で、ここで草と暮らしのワークショップや講座をひらき、
民泊を運営しています。

 

 

とても大事なお話をします。

長いです、お読みいただけたら嬉しいです。

 

 

**********************

 


突然(のようで、そうでもないかも)ですが、
敷地内の築100年を超える小屋を改築して、

 


いのちがととのう、野草カフェ場(バー)
をつくります。(宣言)

 

※右は友人が書いてくれた宣言書です。


【自分のことと草のこと】

雑草として厄介なイメージもありますが、
暮らしのすぐそばにある草たちは、実はわたしたちの暮らしに役立つものが多いのです。
食べたり、飲んだり、お手当に使ったり。美容にも役立ちます。

それに、励ましてもくれる。
日々を過ごしていると、ちょっとしんどい時があります。

「なんか頑張っているし、日々もそれなりに楽しいんだけど、
でもなんだか、ちょっとゆるんでなくて、それはわたしの思う心地よさとはちょっと違う…」

そういう時は、草を見に外に出ます。
そしてぷらっと庭や自然の中の草に意識を向けると

「大丈夫だよ~」
「ちょっと他の目線でいこうか!」
なんて言われている気がします。

そしてその草を摘んでそっと水に浮かべて、飲みます。
これ、手軽に草から大地のエネルギーチャージする方法です。
「野草ちゃんたち、よろしくね~~」という気持ちで、
日々草と接しています。

 



そして、きっとこれを読んで下さっている皆さまも、
身近な草や花に目を向けたとき和んだり、元気を頂いたり、
微笑んだりすることがあるのではないでしょうか。

植物には人に寄り添う、そんな力がありますよね。
そういう時、わたしたちは植物で知らずに自分を整えているのだと思っています。

野草には知恵があります。
自分のいる環境で生き抜く知恵です。その知恵は抗菌作用だったり、
保水作用だったり、環境にあったものとして現れ、それが私たちに役立ちます。
草のいのちから、わたしたちに必要ないのちのエネルギーを頂いています。

 



野草ですぐ思い浮かべられるのは、
ヨモギ、ドクダミ、スギナ、ハコベ、タンポポ、クローバー、オオバコ、…
などでしょうか。
そのほかでも意識していない無数の野草たちが、

当たり前にわたしたちの生活圏で生きています。

 


ちょっと前までは野草は暮らしの中でたくさん利用して暮らしていました。
身近かなもので整える…
遠くの国のものもいいですが(個人的には大好きです)
すぐ手に入るもので整えていく。そのひとつが野草です。
今、その野草の力を見直す動きが出ています。


【場づくり】

小屋を利用して「場」を作りたい、と
もうずうっと何年も思っていました。
小屋は子どもの頃から遊んだり、農作業の場だったり、思い出深い場所です。

 

そして、野草が面白いという事をもっと知ってもらいたいと思っていました。


「小屋」+「ずっと携わっていきたい草」

     =

「小屋で野草カフェバー(場)」


という着地です。

(ベクトルの先、わりと行きつきやすいですが~~)


この場がたまくさのもうひとつの景色になっていって、
今までの活動と交わり拡がっていくと思っています。

 




【そして、やりたいこと】

 

野草カフェバーって?

 



*手軽に野草(大地)のエネルギー補給が出来る場所
草は土に根差し、そして大地のエネルギーをわたしたちに与えてくれている存在です。
なんなら、そのエネルギーは地球のエネルギーで、

それは宇宙のエネルギーであるとも思っています。

 



<こんな時におすすめ!>
日々の生活に疲れてなんとなく、

ひとり普段の場所を離れてホッとした時間を持ちたい、
そんなとき野草のお茶で心も体もリラックスしたいと思っている人に。
楽しいお酒が飲みたいけど、

できることなら一緒に大地のエネルギーも感じながら酔っ払いたい人に。



<バータイム妄想>
アルコールに仕込んだ野草やハーブのビンを棚に並べると

色どりが美しくて選ぶ楽しみも増します。
ハーブも組み合わせて、美肌や疲れ、強壮などのテーマでもお酒が選べると面白いですよね。選んだお酒の植物と選んだ理由について、ひとしきりママ(わたし)のうんちくを聞かされちゃいますが、それがルールと思って下さい。笑

 



野草のメニューについて
野草をブレンドしたお茶はしみじみ美味しくて

野草をいれたカレーは味わい深い。
お茶は、我ながらいつも美味しいなと思います。
たまくさの庭から畑から目についた野草を採ってきてブレンドしています。
ブレンドは、その時々の野草のセッション。

同じようでおんなじではなくて。
数種類のブレンドのお茶は野草のそれぞれの知恵をまあるく含み、
ほっとさせる味わいです。



たまくさの庭や畑の野草でつくる野草塩は、それだけで酒の肴になります。笑
調味料としても重宝します。

野草ってこんなに香りがいいの、とびっくりされる野草塩でつくるおむすびはしみじみ美味しい。
そしてこれでもか、と野草をふんだんに入れたカレーは、

実は癖がなく、深い味わいです。


講座で野草のランチを出したあと、参加者さんから
「ここで野草ランチを食べると3日くらい身体の調子がいい」と言って頂いた事があります。
そうなんです、身近な野草は実はパワーフードなんです!



*そして、ここは集会所にもなる
この場所をみんなが集まる場としても使っていこうと思っています。
お店という開かれたスペースがつくる空気感のあるカフェ、

集まりやすいですよね!今までは自宅で開催していたイベントや講座を、

これからはここで開催します。

 




<セッションルームも作るよ!>
いま小屋にある布団部屋も、その空間を活かして小さなセッションルームにする予定です。

トリートメントやお手当、対個人でのワークなどに。

 

 


是非、この空間をイベントや講座など多目的にみなさまにも

お使い頂きたいと思っています。
講座のほかグループのイベント、ワークショップ、座談会、キッチンも使えますので、料理教室にも。
野草のお茶だしますよ~


【改築のわくわく】

小屋の改築は岩手県では古民家再生で今、引っ張りだこの

川原一三さんにお願いしています。



 

川原さんは誤解を恐れずに言えば、小屋と「会話」し、

使い手との調和を図り、現代のいい所と昔の技術の素晴らしいところを合わせて、

古い香りを損なわず、居心地の良い空間に改築をして下さる大工さんです。

だから引っ張りだこなのです~

「ここは気がいいね、ひとが集まってくる空間になるよ。
琢子さんのやろうとしている事は、これからの時代には必要になってくると思う。」


川原さんから言って頂いた言葉です。
川原さんが関わって下さる事も大きな喜びです。
   

【この場所で】

この場がたまくさのもうひとつの景色になっていって、
今までの活動と交わり拡がっていくと思っています! 



たまくさの「たま」は「ひかりかがやく」、「くさ」「いのちの総称」として、
「いのちが輝く」という意味でこの名前をつくりました。

 

そして野草は、ただそのままで美しい、いのちのひとつです。
その美しさ強さをわたしたちはまた、改めて見直してもいいのじゃないのかな。

 



この草、ほっとする、なんだか気になる、という感じが、
わたしには大事なことです。
人とおんなじで、「気になる」とか「心地よい」の感覚で野草に触れていく事は、
自分の大事を見つめていく事でもあると思っています。
その上て、草の個性(役に立つこと、効能)も大事にしていきたいと思っています。

どこからかダウンロードしてきたわたしのこの想いは
必ずや草も宇宙もほかの誰かも望んでいるはず。
カフェバーであり、ワークショップや講座も出来る場、集まれる場所。

いのちが充填されるような場所を、ここでつくりたい。

 


一緒につくりませんか。


ひとりで、誰かと誘い合わせてやってきて、
変える時は肩から力が抜けて笑っていく場所にしていきます。

 

そして、この内容でクラウドファンディングを開催します!
応援よろしくお願いします!

LiNEチャットを作りました!

是非ご参加下さい!

オープンチャット「たまくさ 野草カフェバーをつくる!」
 


たまくさの情報はこちらから。
<HP> https://tamakusa717.wixsite.com/home
<Instagram> istagram.com/tamakusa_kurashi/




こんなこと言う、あんた誰?(今更。笑)




【プロフィール】
たまくさ 佐々木琢子

岩手県紫波町在住。草・暮らしをキーワードにイベント・ワークショップを開催。民泊運営。
草とわたしたちのいのちが共鳴しこころが整う場所づくりを準備中。  

終電を気にして、さらには時々逃して帰るというトーキョーサラリーマン(ウーマン)時代は、季節は着るもので判断していました。地元岩手に帰ってきて、朝から夕方まで日没とともに終われる園芸店スタッフになりたての時は、植物に触れる事が何よりも楽しくて楽しくて自然とにんまりしながら仕事をしていました。

導かれるように植物療法と言われるハーブ、アロマテラピー、フラワーエッセンスを学びます。
そのうち、遠くの国のものじゃなくても、栽培していなくても、足元の草が、きらきらといのちを放っていて、そのいのちを頂く事で十分じゃないか、と思うようになりました。

園芸店の仕事は多岐に渡り楽しかったのですが、肩書が増え、暗くなってもPCの前にいる仕事が主になりもう少し違う事をしようかな、と思ってお世話になった職場を退職しました。

そして今ここにいます。



以上です。決意表明です。
ほんとに長文、お読みいただき、ありがとうございました。




 

こんにちは。

 

草と暮らし研究家のささきたくこです。

(と、言う事にしてみました)

先日の粉瘤さんの続きです。

 

 

もっこり山になったとてもイタイ炎症(中身は膿と老廃物?となんか?)を

どうにかしたいと思ってましたが、

皮膚科の先生が力業で中身を出して下さって、だいぶ楽になりました。

その後もまだ、ぷすぷすと噴火していますが、まもなく休火山になるでしょう。

 

わたしの現在の免疫システムは

自分の力だけ、もしくは自然のもので炎症を鎮めることは出来ませんでした。

なかなかに残念。

 

(やだという思いもありつつ)

炎症抑える薬を飲みました。

薬が治すのではなく、その薬の力を使って下がった免疫にアプローチして

結局治すのはわたし、

と代替療法の大家アンドリュー・ワイル先生もおっしゃっていて。

(たしかそような気がしています、うろおぼえ~)。

 

薬は免疫に力を貸す役割。

なんでもかんでも自然のもので治したいけど(自然療法したいひとあるある)

健やかに治れるのが目的。

なのです。

はい。

 

で、いまは西洋医学と自然療法を併用しています。

炎症を抑えるヘラオオバコのオイル。

ヨモギオイルとヨモギ氣水で作ったヨモギのクリーム。

 

 

 

ビワエキスもいいですね。

手あたり次第に塗っています。

和歌山の温泉、ゆの里の銀水もいいですね~

いろんな「手だて」を知っていると役にたつな、と思った次第です。

そして、現代の医学も大事なんですね。

病院何かあったら行くくせに、なんだか遠くみていました。

(ゴメン)

 

両方大事です。

自分のデータを上書き修正。

 

ということでコトは終息に向かっています。