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【「コートが売れない」のは、気温だけのせいでしょうか?】
ダイヤモンド・リテイルメディアにて、新しく記事を寄稿しました。
今回のテーマは、名門・三陽商会。
「真面目すぎる」と言われるほどの堅実な経営が、今の激動のマーケットでは逆にリスクになることがあります。在庫の重みや、季節のズレ。それらがどう企業の体力を削り、市場からの評価を二分させているのか。
一人の消費者の視点に立ち戻り、アパレルビジネスの未来について意外な角度から考察しています。
詳細はこちらから:
https://diamond-rm.net/management/businessplan/540709/
#ファッションビジネス #企業分析 #三陽商会 #戦略 #トレンド #リテール
いま、感度の高い若者の間でこの言葉がどう使われているか、ご存知でしょうか。
単に「古い」という意味ではありません。「変化を拒み、過去の成功体験というカビの生えた鎧を着続けている、絶望的なセンスのなさ」を指す言葉だそうです。
最新の論考を公開しました。
👉 https://diamond-rm.net/management/539669/
今回、私が切り込んだのはアパレル業界にはびこる「昭和な経営」の正体です。
驚くべきことに、誰もが知る有名ブランドが苦戦している真の理由は、単なる景気や流行のせいではありません。
実は、会社を「作る人」「売る人」「管理する人」にバラバラに分けた「機能別組織」という仕組みが、皮肉にも**「究極の他人のせいシステム」**になってしまっているのです。
• 服が売れ残れば、営業は「デザインがダサい」と言う。
• 企画は「営業が安売りするからだ」と怒る。
• 工場は「無理な発注のせいだ」と嘆く。
誰もが自分の仕事はこなしているつもりでも、会社全体で「最後の一円をどう稼ぐか」を真実味をもって考えている人が一人もいない。これこそが、かつての名門を沈没させる「大企業病」の本質です。
これに対し、ユナイテッドアローズなどの先進的な企業は、巨大な戦艦を捨て、自立した「高速ボート(小さな会社)」の集まりへと変身を始めています。
「デカいことは、もはやリスクでしかない」
変化の激しい今、必要なのは小難しい理論ではなく、「いくらで仕入れて、いくらで売り、手元にいくら現金が残るか」という、商売人としての当たり前の感覚を取り戻すことではないでしょうか。
全文はこちらからご一読ください。
https://diamond-rm.net/management/539669/
#アパレル #経営戦略 #ユナイテッドアローズ #ビジネス #昭和 #組織論 #ダイヤモンドリテイルメディア #河合拓
「メタバース」は一時の流行りではありませんでした。
今、私たちが直面しているのは、アパレルビジネスの前提を根底から変える**「イマーシブ(没入型)経済圏」**への突入です。
ダイヤモンド・リテイルメディアの最新記事が指摘する、業界人が見落としてはいけない「戦略の裏側」とは。
• 「試着」がデジタルに独占される日:デバイスが普及すれば、消費者は店に行かずとも完璧なサイズ選びが可能になります。その時、ブランドは「AppleやGoogleの経済圏」の中でどう生き残るのか?
• 店舗は「ショールーム」ですらなくなる:物理的な制約が消える空間で、衣服は「所有」から「体験」のインフラへと進化します。
• 収益モデルの激変:服を売って利益を出すモデルから、没入空間での「サービス利用料」や「データ活用」で稼ぐモデルへの転換。
特定のデバイスが凄いのではなく、その先にある**「消費者の視界と時間を誰が押さえるか」**という壮絶なシェア争いが始まっています。
アパレル・小売の未来を予測する上で、この「空間の支配権」という視点は欠かせません。
https://diamond-rm.net/management/538765/
#アパレル経営 #リテイル戦略 #イマーシブ経済圏 #ビジネスモデル #DX #ファッションビジネス #ダイヤモンドリテイルメディア
最近、ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」が街に馴染み、一度は衣料品から退いたはずのイオンが勢いを取り戻しています。
もはや多くの日本人にとって、ユニクロは「少し気合を入れて買う贅沢品」になりつつあるのかもしれません。
一方で、かつての日本の美意識を象徴する名門アパレルはどう生き残るべきか?実は、バロックジャパンリミテッドやマッシュスタイルホールディングスのように、成長著しい「グローバル・サウス」の資本を味方につけることこそが、ブランドを再生させる現実的な戦略になるかもしれません。
アパレル業界の勢力図が、私たちの知らないところで劇的に描き変えられています。
詳細はこちら:
https://diamond-rm.net/management/537961/
#アパレル #ユニクロ #ファミリーマート #イオン #小売 #ビジネス
営業利益(本業の儲け)は赤字なのに、なぜか最終的な純利益だけは黒字。よく見れば、服を売って儲けているのではなく、虎の子の不動産や株を切り売りして、決算の帳尻を合わせているだけ。もはや「服屋さん」なのか「不動産屋さん」なのか分からない——。
社内に目を向ければ、エアコン設定は28度固定、コピーは裏紙使用が徹底され、タクシー利用は厳禁。そんなケチ臭い経費削減の裏で、将来に絶望した優秀な人間から順番にドンドン会社を辞めていく。
笑い話のようだが、これこそが「沈没船」が見せるリアルな兆候だ。だが、多くの投資家は、お洒落な店舗と「お化粧」された決算書に騙され、その船のチケットを今日も買い続けてしまう。
皆さんのクローゼットにある服、実は「誰が」作っているかご存知でしょうか?
ブランドのロゴの裏側で、今、日本の**「繊維専門商社」が驚くべき復活を遂げています。かつては「時代遅れの中抜き業者」と揶揄されたこともありましたが、実は今、短期間で売上を4倍**にまで伸ばしている企業が存在するのです。
デジタル化が進み、工場と消費者が直接つながる時代に、なぜ彼らはこれほどの急成長を遂げているのか?
今朝公開されたダイヤモンド・リテイルメディアの連載では、その意外な「仕組み」を紐解きました。難しい専門用語は使わず、ビジネスの構造変化の本質を突いています。
「商社不要論」を覆す、彼らの真の強みとは何か。ぜひご一読ください。
▼記事詳細はこちら
https://diamond-rm.net/management/businessplan/536691/
#アパレル #繊維商社 #サプライチェーン #ビジネス戦略 #小売 #ダイヤモンドリテイルメディア #河合拓
ある日、妻が眺めているネット通販をのぞき込み、私は目を見張った。セレクトショップの最前列にあるはずのブランドたちが、こともあろうに1000円以下で売られていたからだ。
今、世界中の株式市場とアパレル産業を翻弄している「謎の巨人・SHEIN(シーイン)」。
彼らはなぜ、ロンドンでの上場を断念し、香港へと向かわざるを得なかったのか。そこには、強制労働や政治問題といった表面的な理由だけではない、アパレル経営の「急所」とも言える決定的な理由が隠されている。
キーワードは、「在庫のババを、最後は誰が引くのか」。
「4000億円」という華やかな売上の数字に隠された、リスクの押し付け合いと、厳しい国際会計基準が突きつけた「踏み絵」。情報の洪水の中で、私たちが持つべき「批判思考(クリティカル・シンキング)」とは何か。
アパレル産業の不都合な真実と、その裏側に潜む構造的な欠陥を鋭く考察する。
【ダイヤモンド・リテイルメディア 寄稿記事】
[記事全文を読む:SHEINがロンドン上場を断念した理由



