田中ロミオに影響を受けている。
それはもう、甚大に、それはもう、病的なまでに。
思考回路、論理、理念、ありとあらゆるモノ全て。
オリジナルな自分を声高に主張したところで所詮、超絶劣化版ロミオの文章しか産まれない。
由々しき事態。忌諱すべき筋道。
とはいえ。
田中ロミオの文章には心のクリトリスを剥き出しにして優しく愛撫するが如く魅力がある。
貴方の心のクリストリスも剥き出しにするであろう田中ロミオ名言集を抜粋してみました。
抜粋その1
どうよ、これ。背景が解らないと意味不明かな?説明する気ないけど。それでも解るでしょ?このセンス。もうヤバい。
抜粋その2
信仰心とか信頼とか本来崇め奉られる言葉に対してこの言いっぷり。そこに痺れます。
抜粋その3
逆に絶望とかそういう忌諱されそうな言葉への新解釈。うん、神。
抜粋その4
これは本当に作品をやってくれないと解らない台詞。少し解説すると、狂った男がか弱い女の子に乱暴しようとする時に女の子が言う台詞。これはなかなか衝撃的でしたな。
抜粋その5
これも用途が最高。少し解説。子どもの頃に主人公をイジメていたいじめっ子。いじめっ子記憶喪失。高校でいじめっ子と主人公再会。記憶を失ってるから主人公と仲良くなるいじめっ子。もう、それはもう仲良くなる。親友になる。主人公いじめっ子を屋上に呼ぶ。
いじめっ子にされた凄惨なイジメ体験を淡々と語る。いじめっ子記憶取り戻す。いじめっ子泣いて謝る。で、主人公が上記の台詞。ちなみにいじめっ子は飛び降りて死にます。主人公ってばすごい知能犯。
んでもってやっぱり最後はこれで締めくくります。
抜粋その6
田中ロミオはやっぱり神だ。うん。