ギターを弾く方って、何本も持っている人が多いですよね。平均何本ぐらいなのかな?

 

弾き始めは誰でも1本でしょう。いきなり何本も買っちゃう人はいないだろうし。

真偽のほどは分かりませんが、ギター初心者の1年以内挫折率は90%なんだとか。ほぼ挫折すると。となると、ほとんどの人は1本で終了するという事になります。

まあ手軽に始められる割には意外と難しいですからね。特にアコギは慣れるまで指痛いし。

 

そんな1年の壁を越えて弾き続けていると、2本目が欲しくなる。安い入門用ではなく、もう少しいいギターを。

タイプの違うギターが欲しくなったり、憧れのギターを手に入れたり。そんな風にして、次第に増えて行くんでしょうね。


 野村義男さん。300本位あるらしい・・


私はたぶん少ない方だと思うけど、それでもこれまでに8本ぐらいは購入しています。

欲しくなる時はいきなり欲しくなる。そして欲しくなったら割とすぐ買っちゃう。

でもコレクターではないので、単に「所有したい」という欲求はなく、あくまでも実用のため。

 

そして今現在持っているのはアコギ1,エレキ1,ベース1の計3本のみ。実にシンプル。

つまり他の5本は何らかの形で手放した、という事になりますが、ここも振り返ると実にサラッとしています。

物に執着しないのか、それとも物を大切にしないのか。妻は「捨てられない人」で何でも取って置きたがるので、この辺は真逆ですね。

 
 

 

そんな事を考えながら私が手にしたギターを1本目から挙げていったら、これがなかなか面白い。

しかも結構長くなりそうだったので、何回かに分けて書いてみようかと思うのです。


遠い昔の記憶、今はもう販売していないであろうギター達の話。私の記憶もかなり怪しいので、昔の写真を引っ張り出そうと思っています。

 

 

ではまた。