今日も無事に、舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の2回公演が終了!


程よい疲れとともに、ブログ書いてます。


今回、原作の北条司先生がいらっしゃってくれて、楽しんでいただけたとのことで、本当に嬉しかったです!


いま、ドラマなどの原作の問題で多くの議論が巻き起こっている中、こういった関係を築けるというのは…本当に当たり前じゃないんだなと思う今日この頃。


1つの作品を作り上げる時、関係者だったり、どこかの部署だったり、…誰かが泣くようなことがあればとても悲しいこと。

もちろん全てが完璧に幸せなだけで出来上がることの方が難しいのかもしれないけど、それでも最善は尽くしたいし、自分が働きかけられることは全力で働きかけたい。


ボクは役者として「出演」する立場で関わることが多いわけだけど、大手事務所を離れ独立してからは、視野を広げていろいろな模様が目に入ってくるようになった気がしている。


自分自身を、ある種『商品』として扱い、交渉したりすることは時には辛いこともあったりするけど…それでもエンタメの素晴らしさをこれでもか!と感じている日々。


1つの作品に人生を変えられた経験のある自分としては、やはり明日の1ステージで誰かに大切な「何か」が届くと信じて…舞台に上がり続けようと思う。


明日も、ご観劇下さる皆様と奇跡のような時間をともに過ごせることを信じて。


いつも応援、本当にありがとう。