好きです、ポケモン。
「あ、コイツ前回のブログまで乳のことばっかり書きすぎたことを反省して、子供ウケのいいワードを出してきやがったな。」
「あ、コイツ前々回の記事のコメントにアニー役の女の子から書き込みがあったもんだから、懺悔的に子供向けの内容を書こうとしてるな。」
違います。
実際に好きなんです、ポケモンが。
いや、正確に言うと、
ポケモンカレーが好きなんです。
(オレはこのカレーに尊敬の意を込め、『PMC』と呼んでいます)
・・・そう、出会いは約二ヶ月前のことだった。
その頃はちょうど、ミュージカル『Annie』の稽古真っただ中。
自分の役と向き合うため、日々考え、悩み、そしてトライする毎日だった。
しかしそんな生活の中にも、小さなご褒美というものを自分に設定することにより、日々がより輝く、という経験をしたことがあるという方も多いのではないだろうか。
かく言うボクも、そのうちの一人であった。
稽古の日々、ボクの小さなご褒美は明らかに昼食であった。
ランチタイム、というのは幸せな時間である。
いつもなら手を出せないような高級料理店ですら、リーズナブルに味わうことができる。
あたたかい春の日差しを浴びながら食べる、ちょっと贅沢な時間。
これ以上のご褒美はない。
・・・しかし、人間というのは欲深い生き物である。
日々を重ねるにつれ、あんなに輝いていたご褒美にも飽きを感じてしまう。
時に、
「もうここらへんのランチ、オレ極めちゃったよ~。」
などと傲慢な発言をしてしまうことがある始末。
言い方を変えれば、このような状況を打開するべく、常に新しい、そして刺激的な何かを探していたと言うこともできる。
そんな中、出会ったのがアイツだった。
そう、
PMC、だ。
ある朝、ボクは稽古場のある一角に目を止めていた。
そこには、Annieの協賛である丸美屋さんの商品がズラリと並んでいた。
「いろいろあるんだな~。今日は白飯だけ買ってきて、何か食べてみよう!」
「気分」というのは時間を早める作用がある。
この日のお昼休憩がくる早さといったら、ボクの人生の中でも指折りのスピード感であった。
さっそく計画を実行する。
ボクのチョイスは、もちろんPMC。
しかし、ある程度の不安を感じていたことも事実である。
日々、そこそこのランチを食べていたボクの舌は、少々ワガママになっていると思われたからだ。
何はともあれ、飛び込んでみないと始まらない。
それが人生。
子役たちの、
「あ、たっくん白飯にポケモンのカレーをかけて食べてる。生活が厳しいのかな・・・。そうだ!ママに内緒でお弁当のおかずを分けてあげよう!」
といった類のあたたかな目線を大人特有のタフさではねのけ、ボクは一気に頬張った。
う、うめぇ!!
いや、ポケモンだけにピカチュウばりに
ピカーーッ!!
かもしれない。
とにかく、ボクの少ない語彙では表現できないほどの感動、そして幸せに包まれた。
それ以来、完全にハマってしまっているのがこの、PMCなのだ。
・・・そして時間は過ぎ、気が付けばあっという間にAnnie東京公演は千秋楽を迎え、ボクは打ち上げ会場にいた。
スタッフ、キャスト、子役たちの父兄の方々・・・そして丸美屋さんたちなどなど、多くの方たちが集まっている。
舞台を作り上げるというのは、本当に多くの人達の情熱が集まっているんだと再認識する。
これだけの人数が集まるチャンスというのは、そうそう無い。
ボクは普段お会いできない人達にも感謝の気持ちを伝えようと思い、積極的に声をかけてまわらせてもらった。
そんな心地よい時間が過ぎ行く打ち上げ中盤のことだった。
丸美屋さんの社長さんとお話させていただく機会を得たのだ。
ボクはありったけの気持ちを込め、PMCを食べた時の感動、そして出会わせてくれた感謝の念を伝えさせてもらった。
これはボクの勘だが、大変喜んでいただけた、と思う。
そして後日、
大量のPMCをいただいたのだった。
「だから、最初からそれが目的で社長に近づいたんでしょ?ガメツいやつ。」
違うのだ。
本当に違うのだ。
ただ一つ、ここで言わせてもらいたい。
PMCを大量に送っていただいたのだが、あまりに好きなためいいペースで食べ続けていった結果、
もう、・・・無い。
違うのだ!
決して、
「もしかしたらこの記事を丸美屋さんのどなたかが読んでいて、また送ってくれねぇかなぁ。」
という気持ちで書いている訳ではないのだ!
ただ、もう一度だけ言わせてもらおう。
もう、・・・無い。
もし、仮に、仮にだ!
万が一、丸美屋さんからPMCが送られて来たとする。
そうしたら、
可愛い甥っ子に持って行ってやろう。
【完】
いかがでしたでしょうか。
オレがよくやる『いきなりストーリー調』シリーズ。
またもや長い文章になっちゃいましたね(^_^;)
そんな川久保PMC司がお送りするQ&A、さっそくいってみよ!
(『よりタフに生き抜くのだ』コメントより)
1.のたちんさん
おはようございまっする。
マッスル。
11.momoさん
結局、川久保スムー司ーが言いたかっただけですよね?
はい。
24.奏さん
いつも楽しいブログをありがとうございます。
最近書いた内容、乳とカレーですけど大丈夫ですか?
40.みくさん
更新ないから、もうくるのやめようと思ったのに、やっぱりやめられない。
あなたのPMCになりたい。
59.ユリユリ~ンさん
好きな人を忘れる時どうします?
その時が来るまで忘れない。
65.変態さん
顔がデカいなんて羨ましいですね。
ウソつけ!
75.あんじぇりーなさん
我が家を縄張りにしているキジがいるのですが、夜の10時に我が家の近くでケーンケーンバタバタと鳴いてうるさいです。何とかなりませんか。
ちょっと想像つかないですね。
76.りなさん
川久保さんは股間系男子ですが、大東さんは何系男子ですか??
え、オレが何だって?
87.りんなさん
たっくん久しぶり?です。というかこのブログ子供がみちゃいけないようなこと書いてある…
りんな!
ち、違うんだ!
オレはその、あの・・・Annie地方公演もよろしくね!(´Д`;)
100.高見恭子さん
そう。結局は、身体です(笑)
高見さん!
お久しぶりです!
まさか乳ブログを読ませることになろうとは・・・(笑)
112.まっちゃんさん
なんか…あれですよね。顔がイヤらしくてエロい。
オレこの時何考えてたのかな。
125.なすびさん
今日のパンティは何色でしたか?
まだパンティ履いたことないです。
(『問うているのではない、問われているのだ』コメントより)
1.とらとらさん
一番だったらいいな!!
おめでとうございます。
9.ハルソラさん
私は3人の息子の母をしている32歳ですが、川久保さんは将来何人のお子さんが欲しいですか?
3人ですかね~。
25.さお*さん
さおりとモ申します。川久保さんリスペクトです。ぜひあだ名をつけてください。
ウニ。
42.もなかさん
川久保さん、女子高生は好きですか?I'm 17 years oldでっせ!!!
好きです、というといろいろ問題がありそうなのでノーコメントで。
48.やんちゃ姫さん
そんな男のマメに、私はなりたい。
大丈夫ですか?
60.こいけさん
あのー…母乳が出てもイケます?
ノーコメント。
68.幸さん
たくじぃは初デートでご飯にいくなら、どんなお店に連れていきますか?
キタナイ焼き鳥屋さん。
89.ともこさん
川久保さん、胸チラとパンチラどちらの方がドキドキしますか?
やっぱりパン・・・
何言わすんだ!
102.秘密さん
私を問ってください。
哲学的ですね。
110.みきりんさん
私にも!引っついてー♡
待ってて。
119.サァさん
小さめの子が恥ずかしそうにしていたり、がんばってる感じがたまらなくいとおしくなる、これ男性の本能でしょうか。大きい人はお母さんの暖かみがある。
深い。
122.ぎゅっさん
女の人もちょっと変態の方がよいですか?
程度によります。
いつもありがとうございます!
今日も稽古、頑張ってきます!