№312
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
痛みに対してどうすればいいか？
今や沢山テレビ・メディアで眼にする事ができますね。
探そうと思えばいつでもどこでも探せます。
当時はそんな事がなかったので、テレビで
放送されたものなら皆様同じ体操をしていたようで・・・
なんだかんだ自分の体のことが気になっている証拠ですね。
そうなんですね。自分の体のことに関心を持っていただくこと。
とっても大事ですよー
関心があるから血液検査・身体検査に行こうかなー
なんてはじめて思って頂けるからです。
日本人の健康検診受診率が低すぎるといつもテレビでは
いわれているようです。
理由は『検査によって悪い所が分かったら怖いから』・・・
いやいや・・・
分かった時点で通院確定になるので嫌なのは仕方ないから
ちゃちゃっと体の定期点検に行きましょうね。
さて、肩関節についても似たようなもので、
痛みを感じ出した時にどうするか？を考えて見ましょう。
お腹を壊せばナゼなのか？を考えるように
肩関節も痛くなればナゼなのか？です。
ここ最近寒くなると体がこわばってきます。
すると肩関節の土台である体幹にくっついている
いろんな組織の動きが鈍くなってきます。
そうなると動きの鈍くなる部分が肩甲骨です。
肩甲骨は基本的に筋肉によってつながっているような
組織です。
関節として連携しているのは鎖骨と腕の骨だけです。
なので筋肉でぶら下がっているような・固定されているような
ものです。
ということは寒さ・こわばり・こり感によって影響を
受けやすい部分とも言えそうです。
肩甲骨の動きが阻害されると窓を拭く動作時に活躍するのは
腕の付け根の部分が活躍します。
本来は背中の肩甲骨も一緒に動いてくれるので
腕・肩甲骨の合わさる関節だけに負担がかかりにくく
なるようになっています。
寒さ・長時間のスマホ・仕事でパソコンなどは
体のこわばりを強くします。
動きづらくなった肩甲骨の変わりに肩甲骨・腕の合わさる
関節が一生懸命代わりにに頑張ってくれます。
そうなるといわゆる『五十肩』のように痛くなってきます。
そこを考えて見ましょう。
ということでナゼ痛くなったのか？
→パソコンやりすぎかなー？
→スマホでゲームしすぎたかな？
→下を向いた姿勢で仕事頑張りすぎたかな？
このような事を振り返ってみて当てはまるようであれば
メンテナンス・予防が必要になってきます。
肩関節の痛みは比較的我慢が出来るところです。
病院・整骨院に来られる時には既に硬く・痛みも伴っている事
が多く感じます。
そうなってくると少々時間がかかる傾向になります。
なのでいつもお伝えするメンテナンス・予防の大切さ。
早めに受診していただく理由。
ここにあるんですね。
わかっちゃいるけど、自分は特別・・・
というわけには世の中甘くはありませんね。
余談ですが、この場合は頭痛を感じたり、手が痺れだしたり・・・
といった症状も感じることがあると思います。
うーん・・・
やっぱり早めの行動は大切なんですねー
はい。
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