お盆休診日のお知らせです。

№243

いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。

患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く

『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の

健康アドバイザー高桑です

患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する

拓北ヒマワリの毎日ブログです。

この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。

令和元年　８月お盆休診日のお知らせです。

８月１０日～１３日まで休診となります。

８月１４日（水曜）がら通常診療となります。

お間違えなきようお願いいたします。

さて、お盆休診突入となりますが、

天気も微妙ですし、お墓参りの渋滞をどう避けようか

憂鬱な感じの今日この頃です。

本日は最近取り組んでみて成績の良い治療方法のご案内です。

当院の柱の一つである手技療法。

筋筋膜リリースなんて記載すれば少しはイメージしやすいでしょうか？

（ややこしかったらスミマセン）

皮膚と筋肉の合わさり面の滑りを良くする方法と思って

頂ければと思います。

細かく言うとファッシアリリースと表現するのが合ってると考えます。

今後出てくる『ファッシアリリース』。

是非覚えて置いてください。

で、そのリリースなんですが、スイダコのようなもので

皮膚を吸い上げて行う治療方法です。

手技療法としては、指などで痛めた体を『押す』所作が

大半だと思います。

逆にスイダコのようなもので吸い上げるので、

感覚は真逆になるはずです。

スイダコみたいに引っ張る器具を鍼灸療法では

『吸角』→きゅうかく　　って言います。

またはカッピング。

なんて表現したりします。

吸い玉っていう治療法でお伝えしてみると、

吸角で吸ったまま数分放置したら

皮膚に丸い紫いろのあとが残ったスポーツ選手なんか

見たことあるかと思います。

それにちょっと近しいのですが、

皮膚へ滑走に便利な専用の植物オイルを塗布して

吸角を吸ったまま滑走させます。

施術する方は非常にシンプルです。

受ける側は少々痛みを伴います。

３回くらい施術を受けていただくと不思議と痛みを

感じなくなってきます。

滑走状態が段々改善してくるからだと考えます。

膝の曲がりが悪い患者さんにその施術をしてみると

施術の前後がはっきりと感じ取れます。

（感じ取るのは患者さんです。）

指でグリグリするのではありませんので、

受ける側の患者さんにも恐怖心はほとんどありません。

強く押したりしないので筋肉を傷めたり、骨を折ったりする

確立はほぼありえません。

効果がそれなりに高く感じているので、手技療法の苦手な

方には、当院の治療法の柱になるかも知れない技術を

是非受けてみてください。

それくらいの事で成果を感じられるくらいなので、

ヒトの体はいかに皮膚とその下の組織の滑りが大切なのか、

と言う事を感じないわけにはいきません。

また新しくヒトの体の解明が進んできましたね。

楽しくなって参りました。

『押して駄目なら引いてみな作戦』

ありですねー

是非！

Manual Ｔherapy Ｃraftsman

徒手　　　療法　　　の職人（を目指して）

株式会社　Ｍ・Ｔ・Ｃ

拓北ひまわり通り整骨院

これからもよろしくお願い致します。

痛み・根本施術

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