№216
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
医療機関にはいろんな検査機器があります。
私個人としては整形で修行してきたものとして
良く使われる検査機器のお話です。
まずはレントゲン。
マストですねー
骨の形状をみるのにとても大切な第一歩です。
次にMRI。
軟部組織を診るのに最適な診断機器ですね。
当時はMRIがある病院はとても少なく、
仮にその機械があったとしてもお医者さんが画像を見るのに
勉強しながら進化してきました。
ここ最近は超音波画像診断。
体に無害(MRIも)で、お腹の赤ちゃんを観察する為にも
用いられる検査機器です。
こんなに検査機器がそろっているのに、それでも
原因が不明な傷病もあります。
今回は『五十肩』
とても痛くて、画像上とくに所見も無く、腕を使いづらく、
放っておけば1年くらいで治っていく・・・・
このような定義です。(記憶が正しければ)
画像を見て所見が無いのはこちら側としても
なんだかやりづらそう・・・
おまけに1年で治っていく。
と言う事は一年経って治った事によって、初めて
五十肩だった・・・ とも言えますね。
原因が不明なのが五十肩なので、
原因があれば、それに伴う『病名』が付きます。
肩関節のとある組織に炎症があればその病名。
五十肩とは実は昔は肩関節に由来する病気を
沢山含めて意味をなしていたんですね。
例えば肩を動かす時に動く腱がキズを負ったものを
腱板損傷。
当時は腱板損傷もMRIが普及する前は痛くなる原因が
不明だったので、その状態でも『五十肩』
今となってはテレビでも良く取り上げられていますね。
なので、五十肩という意味はとても広かった歴史があります。
五十肩と四十肩も意味は同じです。
当時病院勤務していた頃、30歳代の方に
珍しく四十肩と診断名が付いた事がありました。
その方は『私まだ30代なんだけれども・・・』
と、しょげていました。
当時は39歳くらい?だったのでその様に、肩関節の専門医が
診断をつけたのだと思います。
広く意味を持つ五十肩もその中からはっきりと原因が
解明されてきたので、近い将来は原因不明であった
五十肩という病名がなくなってくるかもしれません。
今でも原因が良く分からない病気なんてそこら中に
存在しています。
変形性関節症だって、実は変形が痛みの原因に直接関与
しているのではなく、別な組織が関係しているかもしれません。
近い未来はその様な不明で完全に解明されていない病気に
もっと原因がはっきりしてくると思います。
それでもわからない事なんて沢山あるのですけどね。
そんな事を言っている暇があったらさっさと
お勉強しなければ・・・・
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