いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みを生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
部活だ！夏だ！試合だ！
本日は冒頭から気合と元気です。
ボールを投げ続けたい・・・
大人になって草野球所属の方なら
良く知っていることと思います。
ボールを投げる動作＝投球動作ですね。
似たような動作をするスポーツは
結構あります。
野球・バレーボール・バトミントン・テニスなどなど・・・
で、結局大人になっても治り切らない方も
いらっしゃるわけです。
大人になっても治り切らないのなら、
そのような動作を必要とする仕事に就職した場合は
死活問題になってしまいます。
投球障害というひとくくりの文言の持つ意味は
とても広くて、結果的に痛くてそのような動作を
難しくさせてしまうことですね。
そこで、医療関係者や、トレーナーの方たちは
そうならないように子供のうちからボールを投げる
回数の制限を設けるべきと考えています。
野茂選手など20年くらい前のメジャーリーグ選手の
投球制限は有名な話ですね。（野茂じゃなかったらすみません）
私自身、当時は既に医療機関に在籍していても
その時位に初めて知ったと思います。
肩関節も壊してしまうもので消耗品である。
メジャーの考え方に当時の私は驚きました。
でも、結局その考え方は間違ってはいないと
感じる今日この頃です。
と言う事で、投球数に制限を設ける。
一日に100球程度・変化球の種類別年令制限を設ける。
この様な考え方は個人的にも賛成しています。
子を持つ親としては、どれだけ大好きなスポーツでも
将来体のどこかを壊してしまう程のスポーツを
勧めようとは思えませんね。
当時は壊す程度の体だから仕方ない
壊れた方達の情報の発信が少なかった
と言う事もあり、
今の日本の文化は変わりつつあるのかも知れません。
当時から20年もして、ここ最近投球制限の重要性を
テレビで良く見るようになって来ました。
選手には大切なことですが、
チームを運営する人たちにはどうやらそうでもないようです。
悪い意味でなく、
ピッチャーが一人しかいないチームの場合は
100球投げた後の変わりのピッチャーがいないということです。
その時点で試合終了となってしまいます。
選手の為だけ・ではなくて、
チームの運営の為、
または野球全体の構造改革にまで発展させるべき
事態にまで考察する必要がありそうな感じです。
私は治療家の端くれとして
患者さんの完治を目指すことには変わりは
ありませんが、
痛がって投げれなくて悔しがっている子供を
見なくて済むのなら、それが一番最良ですね。
整骨院業界としても先日の投球制限の番組は
とても考えさせられたものでした。
でも、でも、
投球に問題を抱えて放置して悩んでいるなら
私達はいつでもそんな患者さんの為に
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