いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みを筋肉トレーニングから問題を紐解く健康アドバイザー高桑です
もうちょっとで雪祭りですねー
子供たちの冬休みも終わったし、親御さんたちも自分達の時間を
いつも通り過ごすことができて、ほっとしている?かもしれませんね。
そういえば先週はとても大雪で、当院でもJRを利用して出勤してくるスタッフもいるので、エライ目にあいました。
もうちょっとで2月です!
「2月は逃げる」とよく患者さん達に教わりました。
早く終わってほしいですけど、過ごす時間は大切にしたいものです。
2月に近づくと、だんだん思うこと。
春になったら何しようかなー とか、そういえばゴールデンウィークは今年はとても長いんだヨナーとか、・・・・
あー・・・・10連休どうしましょうねー
10連休そのままお休みしたら患者さん達から叱られてしまいます。
近いうちに日程の会議をして発表させていただきますね。
話を戻して
春に向けてやらなければならないこと。
筋トレです。
北海道の特殊な冬事情は除雪作業が少ない方で、外出が億劫になっている方ほど、足の筋力が低下していると思ってください。
大腿部の筋力測定の統計で1年間に落ちる筋力は
20歳から60歳まで0.7%づつ低下するとなっています。
60歳から80歳まではなんと1年間に2%づつ低下するとなっています。
還暦の方は20歳からの筋力は既に28%も落ちている事になります。
80歳の方は20歳から68%も落ちたことになります
心当たりがある方は妙に納得されると思います。
そこに体重がほんのり増えた方なら弱くなった足の筋力で
重くなった体を支えなければなりません。
そりゃ膝・足・股関節が変形しだしても不思議ではありませんね。
データが全てではありませんが、統計というのは
やはり正直なもので、直視しなければなりません。
だ・か・ら
春に向けて今できる事
筋トレです。
当院では2月は筋トレ推進月間です。
筋トレ祭りです。
必要な方には随時施術しています。
太もも・腹部にのみ特化して鍛錬していただいています。
それ以外は、トレーニングジムで結構です。
弱い筋力・体力で突然ジムに通っても、翌日の筋肉痛がひどくて
トレーニングどころか生活もままなりません。
なので、ジムトレーニング前の体作りが必要になります。
私達が提供するトレーニングの部位には理由があります。
腹部は腰痛に大きく関与するからです。腰痛があっては日常生活
すら困難なことがあります。朝起きたときから痛い・・・
でも昼間にはそんなに影響が無い・・・などはほぼ腹筋が低下している方が大半です。
太ももは膝関節痛に大きく関与するからです。モモの筋低下だけでなく
筋組織が短くなります(筋肉の萎縮です)
すると曲がりづらい・のびづらい ということが発生します。
特に完全に膝が伸びない方は早めにご来院ください。
膝の変形が進む可能性があります。早くに施術できれば予防につながると考えています。ご来院されたときに問診でお伝えしますね。
誰よりも何よりもまず、関心を持ちましょう。
自分の体にですよ。
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