いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みを感覚の視点から問題を紐解く健康アドバイザー高桑です
冬休みが終わりに近づき、小学生・中学生のお子様達も宿題がさぞ終わる頃にさしかかってまいりました。
中学3年生のお子様がいらっしゃるご自宅は多少ピリピリ感な感じでしょうか？
過去に受験生の患者さんがいらして、とても印象的な事案がありました。
一生懸命机に向かって勉強し続けているうちに、肩がこって頭が少々痛がって、各医療機関受診後にご来院された方がいました。
スタイルチェックシートにて姿勢の検査をしたところ、あまりにも前傾姿勢なので、撮影する際に「まっすぐに立ってもいいよー」
なんて、言って見たのですが、本人もこちらをチラッと見て
「？」・・・
仕方なくそのまま撮影しました。
本来正しいとされる体の重心線から15センチも前方に頭が位置しており、その画像を本人もみてビックリ。
家族にも見せるよう画像をコピーして持ち帰ってご両親もビックリ。
それだけ頭が前方に重心を置いたら想像するだけでも相当前方に位置しています。
まっすぐ立ってねー なんて声をかけてもその状態。
早速ご両親からご連絡頂き、猫背矯正の依頼がありました。
意識下にある「まっすぐ」 と、 実際の「まっすぐ」 に
あまりにもかけ離れているのです。
もともと少し猫背な学生さんなのですが、この世の中
スマートフォン・ゲームなんてもってて当たり前です。
そこに受験勉強が合わさると最強です。
首の前屈姿勢をとる時間数が多すぎるのです。
まさに現代社会が生んだ症状の一つですね。
ほんの50年前なんてそんなの無かったので、統計こそわかりませんが、ここまで前屈する時間が長かったとは思えません。
お年寄りの一言に「最近の子供は肩こるなんて ませてるねー」
現代病は50年前に携帯電話・ゲーム機器はありませんので、そう思われても仕方ありませんね。
姿勢が織り成す感覚の誤差。
日常生活における長時間の姿勢は、その方の通常の姿勢に誤差を
生ませます。
仕事で前かがみが多いと、その姿勢が通常となってきます。
農家の方たちに腰椎の変形が多いのも一つと思います。
数年間続けていると、その姿勢になることに自ら無意識に矯正されているのと同じと考えます。
片方の足を組むことが多いと股関節の柔らかさ（可動域）も左右の
差が出てきます。
なので、体幹の前屈姿勢を継続すれば腹筋は短縮傾向にあり、
背中は伸ばされて固定位な傾向にあります。
そのままでは首も下を向いたままなので上を向いた姿勢になります。
首の後ろが凝って・痛くて、という方はそれが原因と考えます。
臓器も圧迫傾向になるので胃袋の継続的圧迫により逆流性食道炎も否定できないかもしれません。
臓器を圧迫し続けると想像できないことも将来ありえるかも知れませんね。
一度よろしければ当院の猫背矯正を受けて見てくださいね。
痛みが減れば、
増える集中力
矯正なので、イメージは歯科と似てしかり。
ある程度の期間はいただきます。
まずはご自身の体の状態を知っていただきます。
横向きの自分の写真なんて意外と見たことが無いと思いますので、
ぜひご覧になっていただきたいです。
施術によって自身の体が本来持つ柔らかさに気づいていただきます。
まずはそこから始めていただいてます。
そこまでしてやっと自身の体に向き合うようになってくれます。
皆さん楽しんで受診してくれているようです。
なによりもまず、楽しまないと継続したくないですしねー
本日は当院の副院長が東京で勉強会に参加中です。
以前勉強会行ってますって、画像送ってもらったのですが、
背景になぜか歌舞伎町の文字が入った看板が写っていました。
やりますね。
今日もきっと歌舞伎町の勉強してくると思います。
なので日曜日は久しく私が出勤となりますので、ご来院される方は
ぜひお会いできることを楽しみにしていますね。
翌日の月曜日はお昼の12時までの出勤となりますのでご連絡となります。
午後はサボリでは無く、もちろん私の勉強会です。
ウソではないですよー
月曜日にセミナー？
本当なんです！！！
ガンバリマース！！
痛み・根本施術
に特化！！
拓北ひまわり通り整骨院！！！！
011-771-6161
http://www.ekiten.jp/shop_5315495/
エキテンです！！ご覧ください！！
当院のＬＩＮＥ＠です！！
電話がしずらい、電話する時間がないなどでこちらを利用して予約等していただけたら幸いです。
こちらまで！！
<img src="http://qr-official.line.me/L/QOtsMjEmh7.png">
