小木さん | TAC-blog

TAC-blog

うたうたいTAC-blog

おきやはぎの小木さんが、
お身体を患ったことで、
公式のコメントを書いてらっしゃったのを拝見ました。

ユーモアにあふれる、とても美しい文章でした。
本当に感動し、
世の中には、素晴らしい才能をお持ちの方もいるのだと、愚直な自分の感性が恥ずかしくなってしまいましたが、
そこは勉強させていただき、
たくさんの素晴らしい言葉を拾い集めて、
いつかそれをメロにのせて良い歌につなげていけたらと思ってます。

話はかわりますが、

先ほどは使わなかった言葉、
僕は「癌」という言葉が好きではありません。

日本語には、「頑張る」とか「願望」とか「ガンッとぶつかる」とか、それこそ「ガンダム」みたいなものまで、
たくさんの「ガン」という言葉があります。

それがすごく耳に残るのです。
そして、それによって悲しい思いをした人や、
恐怖が連想され、
とにかく耳に残る。

ちょっと長くなりますが、「悪性新生物」とかでもいいし、外国語だっていいじゃないですか。

僕はその、「癌」という言葉も病気もなくしたいです。
ですので、これについては、この先きっと語りませんが、

僕らの世代では難しくても、使わなくなれば、
そんな苦しみもなくなるかもしれないのに…

…と細かいことを思うのは僕だけかもですね。

ん〜。
少しだまって寡黙な男を演じたい自分ではありますが、
文章を書くことで皆さんにも、元気でいることを伝えたい。
ジレンマです(・・;)