パルスオキシメーターが来ました! | TAC-blog

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4月に入り、注文していた
パルスオキシメーター。
数日前にやっと、届きました。
やはり品薄であったり、海外からの発送で時間がかかったりで、ずいぶん遅れて届きました。

パルスオキシメーター。もともと日本で開発されたものらしく、
以前にもふれました、動脈の血中酸素飽和度を
測る機械です。


写真のように人差し指を挟むだけで、
すぐ計測が始まり、血中酸素飽和度を測ってくれます。

使い方やどう役にたつか、
詳しくはこちらのサイトで見てみてください↓


僕は98%で、正常値です。
小さい数字の方は、1分間の脈拍です。
少し緊張してるのかなσ(^_^;)
普段は60代です。
波みたいなものは、脈拍を波形にしたもの。
不整脈とかがある場合は、わかりやすいですね。

ちなみに、実験の意味で、
パルスオキシメーターを付けたまま、1分間息を止めてみました。
数値は85%
かなり苦しいです。
肺炎が進んでる方は、90%以下になるということ。
重篤な方や、そのまま亡くなってしまう方が85%とニュースも見ました。

息を止めているのが、ほぼほぼ限界な、約1分。
これがずっと続くとなると、かなり苦しいですし、やはり生命を維持するには厳しい数値だとは思いました。

一見して、無症状に見えても、肺炎が起こっている可能性はあります。

そして、細菌性の肺炎と、
ウィルス性の肺炎では、全く性質が違います。

気管や、のど鼻に炎症がなければ、
肺が炎症を起こしていても、鼻水や咳や痰の症状が少ないとの症例もあると聞きます。

そんな時のためのパルスオキシメーター。
ほんの数秒です。

大切な人にこそ、渡してあげたいです。