こんにちは。

今年もブログ更新できずに6月が終わろうとしています。

 

17歳長男は不登校からひきこもり。ここ一年外出しようとしません。

長男は集団が合わないし学校でいろいろあったので学校嫌い。

だから、義務教育が終わってお家生活をする中で充電できるかな?

と思って一年間見守ってきたのですが、長男の場合は充電するというよりも余計に外にいかなくなりました。

思春期で自分と他人との違いや、人からの視線が気になるのでしょうか?

半年に一度の小児科にもいかなくなりました。

今は18歳の成人になるのが怖いそうです。

 

小児科の先生からの助言も有り、ひきこもりの相談に行くことにしました。

1つ目は、児童相談所へ相談したのですが、市の相談先で話を聞いてもらいました。

そこでは民間の相談先を紹介され、また県の相談先を紹介されるのみでした。

私が住んでいる市としては、現状できる支援がないそうです。

 

支援がない、できない、そう言われるとなかなか心が折れそうになります、、、悲しい

でも、断られるのは今始まったことじゃない。

不登校のときも、支援を希望しても学校から断られることが多々ありましたから。

私にも、断られる耐性がついてきてますキメてる

 

そして、探し続ければ支援してくれる人も場所も見つかることも今まで経験しています。

だから今回も、次の相談として県の相談先に話をしに行きました。

 

県の相談先は、長男の現状を聞いてくれて、ひきこもりの支援してくださることになりました。

これからどう支援できるか、聞き取りから始まります。

すぐにどうこう、ということでは有りませんが、長男が家族以外に繋がれる場所や人ができることが

今の私の目標です。

 

この支援先が見つかったのは、不登校親の会ゆるっと♪Kyotobaseのmokudaさんやエリーさん、

そして地元の親の会の世話人の方やその地元の親の会で偶然ご一緒になったソーシャルワーカーさんのおかげです。

 

いろんな繋がりをもとに、長男のひきこもり相談にも繋がれました。

 

自分一人で探していたら、本当に心が折れそうになります。

そして、本当に支援してくれるよい支援先に繋がれるかなんてわかりません。

いろんな人からの情報のおかげです。

 

不登校からの引きこもり。

安心できる家の存在、良好な親子関係は、子供にとってまず大切だと思います。

ただ、その環境があったとしても引きこもっているのなら、見守るだけではだめなのかな?

と私は思います。

 

うちには不登校の次男がいます。

先に不登校を経験した長男がいたことで、ニ男はすんなりと不登校になりました。

不登校になる経緯は違う二人ですが、二男は中学三年生で通信制高校進学のため

今学校説明会に参加し、説明会でも先生からの質問に受け答えし、自分のために合う高校を探しています。

勉強も少しずつ始めています。

二男の場合は、家で安心して好きなことをしてすごし、充電できたのでしょう。

見守ることで次のステップへ踏み出すことができそうです。

また、フリースクールで関わってくださる方がいることも、二男にはとても大きく影響しています。

 

家族以外の第三者の関わりがあるかないか、本人が社会と関わろうと思えるか思えないか、本人の気質で、

ひきこもりになるかならないか、が変わって来るのかな?と私は思うのです。