自動車試験場が開くのは8時。

試験の受付までに書類に記入したり、視力検査や写真撮影を行ったりする必要があるらしく、かなり早く家を出た夫。

 

これを機に、早め早めの行動が身についてくれたら良いなぁと思う妻(笑)

 

昨晩もギリギリまで試験勉強をしていました。

詳しくは分かりませんが、二種免許の学科試験の合格率は4割程度だそうです。

中でも、東京・千葉・埼玉では競って難易度を高くしているという情報を夫は仕入れてきています。

さらには千葉県は、文章の読解が難しい言い回しの問題が多く、「イヤラシイ」のだそうです。

 

そんな、「千葉県」で受ける夫は散々文句を言いながら過去問を解いています。

 

まずは合格するためには「丸暗記」だと考える夫は、とにもかくにも覚えようと詰め込みを頑張っています。

私としては、一時的な詰め込みで丸暗記する方がよっぽど難しいと思うのですが、こればっかりは今までのやり方のクセなのかもしれません。

 

一足先に筆記試験に合格した自動車学校同期入校のHさんは東京都内の自動車試験場で受験したのですが、6名中2名の合格だったそうです。

それを見ると、4割程度というのは当たっています。

ちなみに、Hさんいはく、不合格となった4名はご年配の方だったそうです。

 

かなりドキドキしながら試験場へ向かった夫でしたが、二種免許筆記試験受験者は夫1人だったそうです(笑)

ある意味、気楽で良かったのかな?

 

試験が終わって、電光掲示板に合格発表がされるまでの間に夫がLINEをくれたのですが、緊張し過ぎてスマホを持つ手が震えていたそうです。

 

夫が試験勉強しているのを見てみたのですが、文章の意味の取違いが多く、内容と言うよりもむしろ日本語読解力に不安を感じていた私。

確かに私もドキドキしていました。

 

が。

 

無事、合格しました!

 

早速、会社へ電話連絡。

そして免許証を交付してもらった夫が帰宅したのはお昼過ぎでした。

 

いよいよ明日からは再び本社へ出勤。

 

何となく、アメリカ横断ウルトラクイズでアメリカ行きのチケットを獲得したみたいだなぁと思う、アラフィフ夫婦なのです(笑)

明日、無事、アメリカ大陸へ上陸できるのは、夫の同期6名中何名なんだろうな?などと思うのでした。

 

二種免許取得に向けた勉強は無事終了し、次は地理試験に向けた勉強です。

久しぶりに地理試験のテキストを見た夫は、「完全に忘れてる・・・」と。

 

再び、頑張ってくださいな。