2023年10月度の結果 | takudora864のブログ

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2014年11月~2022年9月、名古屋のタクシードライバー2年9か月、運行管理5年経験しました。その8年間歩んだ道。
これからもタクシー業界を続けるつもりですが他地域でやる所存です。

例年、10月度というのは苦戦する。名古屋でもそうだった。足切りにいくかどうかということを恐れたものである。今は足切りが無いので恐れは無いけれど低営収に終わった日がちらほらあって気分もマイナスになりがちであった。

 

ご覧の通り9/17(日)に8年ぶりの有責事故を惹起してしまった。無線配車を受けナビで迎車のルートを確認していたのが「ながら運転」であり赤信号及びバイクに気づくのが遅れて追突。情けないったらありゃしなかった。散々名古屋で営業社員の事故につきあわされた思い出があっただけに自分は事故なんて起こすまいと思っていた。慢心の様なものがあったのかもしれない。事故の時の立ち振る舞い方というもの前職とはまるで違う。現場対応は当事者のみ、自社の事故担当に報告しろという指示もない(次の出番時に自主的に謝りに行った)。事故の次の出番で配車された車は結構な新車…(前職では古い車になる)。会社が違えば全然文化も違うのねと思った。こうやって比較すること自体が「経験者が忌み嫌われる」要因なんだろうなぁこの業界は。

 

事故後の出番となった9/19(火)は重い気持ちで出勤し、前述のとおり事故担当に謝りに行き、まぁ怒鳴られたりということは無かったが、女性であれば泣いていただろうという程に落ち込んだ状態で出庫したのだが、2回目で無線(アプリ)にて北区に呼ばれて行先成田空港。初の成田行きとなった。まぁやってみればこんなもんかと思うけれども、その日は夜に東京においては初の酔客寝込みに遭遇してしまうということもあった。ここでも名古屋との決定的な違いを体感。警視庁の警官は嫌な顔ひとつせず対応してくれたのである。愛知県警ならばまず来ない。「自分達の仕事ではない」というふざけたことを言って逃げるからである。こういう所でも東京への移籍を多少の無理をしてやってよかったと思うのである。

 

10/2(月)に、人生初のお祓いに行ってきた。思い返してみるに自分の人生には運が無いなぁ、と思い。

 

10/11(水)、現職においては初めての当日欠勤をしてしまう。前日明けの晩に食べてする寝たのが災いして目覚めたら頭痛。最初は風邪か?と思った。睡眠不足はヤバいと思い欠勤連絡を朝6時に行う。その後寝たら頭痛は治り熱もないので風邪という線は消え、食べてすぐ寝たことによる自律神経のアラームであったと結論づけるに至った。当日欠勤は聞いたところによると日に15人出る日もあるという。前職では考えられないことである。同じ日本の、同じ業種なのに…なんて思った。自分としては当日欠勤するのは実に9年ぶり、前々職の工場勤務以来である。前職では当日欠勤、特に内勤時代はあり得ないことで、自分としては体調不良、コロナワクチン接種による副反応でも出勤していた。代わりのいない中でのカツカツシフト。2連休なんて年に1回だけ、よく耐えたと思う。これで有給手当がついたら…と思うが流石にそこは導入教育の時に釘を刺されていて、認められないそうだ。でも「相談」ということを言われていたからそうでもないのか?まぁ基本は有給なんぞにはならんということである。

 

いろいろあった10月度であるが、11月度からは年末モードになってくるだろう。新人さんも10人位は入ってきている。ここからがまた勝負というところだろう。勤務時間帯を早番〜遅番に変えようとも思っている、自分としては。朝が苦手なのと、遅番なら早朝時間帯をやってみることもできるからね。