【過去記事】翠星のガルガンティア第12話を見て | たっくのブログ(過去記事保管庫)

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※以後ネタバレ注意!!!




早朝から失礼。たっくです。
翠星のガルガンティア第12話:決断の時の感想です。
ピニオン船団VSクーゲル船団。レドVSクーゲル。チェインバーVSストライカー。
そしてガルガンティアも動き出そうとしています。いよいよ物語も佳境に
入ってきましたね~!


 



やはりクーゲル船団はおかしい。雨が降れば住人が天に手をかざし、
不気味な声を上げる。突然儀式が始まり、生け贄のつもりなのだろうか、
数人の人(中にはまだ少年まで)が覆面を被せられ、海に落とされます。
その異様な儀式を見てレドやピニオン達はやはりこの船団にいるべきではない。
脱出&徹底抗戦に乗り出すようです。海賊女帝ラケージもピニオンと手を
組んでクーゲル船団に敵対するようです。


 



レドは迷っていました。クーゲル中佐は自分が慕っていた上官。上官の
命令は絶対に守らねばならない。だけどガルガンティア、そしてそこの
人達、特にエイミーは今となっては彼にとってかけがえの無い存在。
幾ら上官の命令だからといってガルガンティアを襲撃することはやっぱり
出来ません。迷っているからこそ彼はチェインバーに答えを求めたのでしょう。

「お前はストライカーと戦えるか?」


チェインバーは最終的にこう答えます。


「ストライカーX3752は現在同盟の軍務の範疇にはない
 行動を遂行中。交戦対象として認定は可能である」



これが只単にコンピューターの導いた答えでしかないのか、
それともレドの気持ちを察した上での答えなのか。またレドはこの危機を
ガルガンティアに伝えるためにメルティに伝言を頼みます。メルティから
現状を聞かされたガルガンティアは自分達のために戦っているレドを
支援するために動き出すようです。天のハシゴとは一体何なのか...。


ついに動き出すクーゲル船団、そしてユンボル部隊。それに立ち向かうは
レド&チェインバー、そしてピニオン船団でした。
ピニオン船団VSクーゲル船団全面衝突です!!


 

 

 



まさにロボ戦って感じ!レドだけでなくピニオンもラケージもここぞと
ばかりに活躍してます。ピニオンがユンボロでビーム砲を持ち上げて
放つシーンとかラケージのロブスターの回転攻撃とか見てて面白い!
一方レドは、やはりクーゲル中佐のストライカー相手に苦戦。

地球を理想郷・第二のアバロンにするために地球人を啓蒙しようと
しています。地球人を啓蒙することが自分達同盟の役目、または責任だと
言うのです。


レド「責任?違う!
   この星にはここで生きる人達が築いた世界がある
   それを壊してはいけない!」

まさにその通り。一体何様のつもりだクーゲル中佐!!
ところがクーゲル中佐は聞く耳持たず。追いつめられたレドはチェインバーの
ジェネレーターを最大出力にしてストライカーに向かって体当たり!
突撃されて機能を停止した隙にストライカーのコックピットのハッチを開けます。


 



開けてみるとそこには既に死んでいたクーゲル中佐の姿が...。
やっぱり動いていたのはストライカーそのものだったんですね。
そしてストライカーはどこかへ飛んで行ってしまいます。
まだまだストライカーとの戦いは続きそう。次回、ついに最終回。
話によりと最終回には可愛い新キャラが登場したり泣けたりするそうです。


以上。



(投稿日:2013年06月30日)






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