みなさん
ブログ更新がすっかり滞ってしまいました。
私は相変わらず、常夏ミクロネシアで元気に過ごしております。
久しぶりのブログ更新
この日は学校でサイエンスフェアーがありました。
簡単に言うと
理科の発表会みたいなものです。
テーマは環境についてがほとんどでした。
私の住んでいるウー村にはアワック、サラダックの２つの小学校があります。
その４年生以上が集合して、それぞれの学年で対抗戦を行います。
ちなみに
この村の発表会で勝つと
村代表となり
この次はポンペイ州で発表会が行われます。
どの学年もポスターセッションで発表していました。
中には歌を歌っているところも。
なんとも言えないこの写真。
彼らは発表することもなく
腕をくんで堂々と立っていました。
３月１１日
日本にとっては東日本大震災（東北地方太平洋沖地震）
そして
私にとっては３０年前に自分が生を受けた日
今なお、行方不明者が多数。
多くの人々が避難生活をしている。
ここ、ポンペイでもCNNやNHKワールドニュースで日本の映像が都市では見ることができる。
教会でも「日本のために祈りましょう」と牧師の言葉に耳を傾け、祈る人々。
私が住んでいるアワックでもすれ違う人に
「日本は大丈夫か？」
「家族は大丈夫か？」
と聞かれる。
その様子を伝えると
「I'm so sorry」
と、日本のことを本当に心配している。
街中でも日本を応援しようということでストアに募金箱が設置され
短期大学生主催のチャリティーコンサートが行われ
教育局から各学校、そして子ども達に寄付を募っています。
日本の様子を伝え、感謝の言葉を伝える。
そんなことしか、できないかもしれないけど
日本人の１人として被災した人々が１日でも早く、よりよい１日を過ごせることを願っています。
私を生んでくれた親に感謝し
今、生きている１日１日を大切にしていきたいと思います。
最近、あまりにもネット環境が悪いので更新できるときにアップします。
みている方々、本当にありがとうございます。
パラオ旅行最終日。
午前中は同期がボランティアしているMOE（教育省）にお邪魔してきました。
算数スペシャリスト２人と日頃テストを作ったり
新たに導入するシンガポール製教科書の年間指導計画を作っている真っ只中でした。
そんな重要なことをボランティアで関われるのを
羨ましい半面、大変だなぁって思ったりしました。
お昼に向かう途中見えてきたのは
戦前、南洋庁パラオ支庁庁舎として使われていた建物。
現在はパラオ最高裁判所として使われています。
建物の枠組みは、ほぼ同じで
外観も依然と似ています。
今でも建物が使われているほど、昔の日本の建物はしっかりしていたんですね。
ランチの後
パラオ国際サンゴ礁センターに行きました。
浅瀬の生き物やワニ、珍しい生きたオウム貝も見ることができました。
ただ、入場料８ドルの割には研究所という感じでした。
夜からはパラオにいる隊員が集まって食事会を開いてくれました。
場所はドラゴン亭。
沖縄出身のオーナーでチャンプルーを食べることができました。
沖縄料理はパラオでも食べれるんですね。
三線があったのでウクレレと合わせて
島人の宝と涙そうそうを歌ってみました。
本当に楽しかった任国外旅行。
ほぼすべてを現地の隊員がアテンドしてくれたのには感謝です。
