お昼を食べた後は
2本目のダイビング
「平安丸」という船で、横浜にある「氷川丸」は姉妹船だそうです。
海底に着いくと
船のすぐそばには大きな魚雷があります。
それとは別の魚雷が当たったと思われる
大きな穴が船にありました。
この船は左を下にして
ちょうど横になったまま沈んでいます。
甲板に行くと
インストラクターが
「持ってみて。これは何だか分かる?」
と聞いてきます。
でっかい黒い石はなんと燃料の石炭だそうです。
甲板にはごろごろ転がっていました。
また、大きな大砲の弾も残っています。
移動していくと
はしごが見えてきました。
今回も船内に入っていきます。
この船の中は真っ暗で
ライトがないと何も見えません。
トイレやふろ場、エンジンルームなどが見れました。
途中、ライトがつかなくなったときは
ちょっと焦りました。
その後、外に出て
船の周りを探検すると
瓶やコップが見えてきます。
火薬を詰める鉄の棒があり、空き瓶を使って爆弾を作っていたのでしょうか。
船尾には大きなプロペラがあります。
船の上で安全停止していると
そこには付着したサンゴが見えてきます。
戦争時に使われていた船は