今日は同期（一緒に訓練を受けた）２人の任地である小学校を見学しました。
１人目はアルモノグイ小学校でボランティアしているMさん。
中心地から車で１時間ほどのところ。
カウンターパートはいなくて
普段はクラスを担当し、研究授業を計画してその先生と一緒に指導するという形態。
１年生の授業でした。
ポンペイでは１年生は
ほぼ英語が分かりません。
でもパラオはある程度、理解できるようです。
英語で書かれている教科書やJICAボランティア作成の本なので
普段の授業も英語で行われるのは羨ましい。
また全校児童生徒が６０人弱と１学年１０人以下だし
パソコンで算数の勉強ができるのはポンペイでは皆無。
ポンペイのパソコン室は先生たちの休憩＆ゲームなので。
学校見学の後、ステイ先へ。
そしたら
サプライズでケーキとコーヒーのおもてなし。
田舎なのに素敵なカフェに早変わり。
ありがとうございました。
その後、中心地へ戻り
パラオ隊自慢のランチへ。
いやぁ。
ここは日本か？
と思うくらいきれいで
ランチもチーズ入りのカツ。
ポンペイにはこんなのありません。
何よりびっくりして
写真まで撮ったのが
トイレ
ここはもはや途上国ではありません。
ランチの後
もう１人の同期の学校へ。
中心地から車で２０分ほどの所にアイライ小学校があります。
見学したときは
授業もほぼ終わっていて
来週行われる予定の文化デーで披露する踊りの練習をしていました。
地域の人が先生になって教えていました。
その後、同期のステイ先へ。
同期のKさんと合わせて３人しか住んでいないのに・・・
よほど、サンダルが好きのようです。
ステイ先の近くには旧日本軍の建物がありました。