この日は朝からツアーに参加しました。

ここパラオは日本からの直行便もあり日本人観光客も多いです。

ツアー参加者も1組を除き

みな日本人。

私も日本からの観光客の気分で楽しみました。


ボートを走らせていると

岩陰から大砲がのぞいています。

パラオはミクロネシアと同じく戦時中、日本が支配していたのです。

ここにも戦争の爪痕が残っていました。


のりぴょんのブログ-ツアー4


さらにボートで進むと

写真ポイントの『ナチュラルアーチ』が見えてきました。


のりぴょんのブログ-ツアー2


ツアー1発目はシュノーケリング

ガイドいわく

めずらしいバラの形のサンゴ


ポンペイにもあったなぁっと思っていたので

名前は忘れてしまいました。


のりぴょんのブログ-ツアー3


ツアー2発目は『ジェリーフィッシュレイク』

簡単に言えば

池の中で大群のクラゲと戯れる

って感じです。


ボートから山の中を歩くこと約15分


のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ

山に囲まれた池が見えてきました。


のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ6


ここからはシュノーケリング


始めは1匹ずつ見えてきましたが


のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ2


奥の方に進むにつれて大群のクラゲ

ガイドさんが

「フィンでクラゲを傷つけないようにしてください」

って言ってたけど

そんなに大量にいると当たりますからー


のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ3


クラゲは外敵から身を守るために毒針を持っているのけど

ジェリーフィッシュレイクのクラゲは、外海から隔たれた湖で、外敵が全く居ない生活をしているうちに

身を守る棘が退化してしまったらしい。

だからここのクラゲは完全に無毒のようでした。


ちなみに顔とか体にクラゲをくっつけるとチクってしました。



写真の撮り方を変えてみると

ちょっと幻想的


のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ4

のりぴょんのブログ-ジェリーフィッシュ5


クラゲと戯れたあとはお昼の時間

イノキアイランドが見える小島でお弁当を食べました。


このイノキアイランドはその名の通り

アントニオ猪木氏がパラオ国王から贈呈されたもの

おそるべしイノキ!!


お昼のお弁当には少し感動しました。

なぜならミクロネシアに来て

日本的なお弁当を全く食べていなかったから。

いやぁ

そんな自分にもびっくりしました。



お昼の後は各自シュノーケリング


魚の群れを追っかけたり


のりぴょんのブログ-お昼3


シャコガイを取ろうとしたけど

バールがないから諦めました。

砂シャコだったら簡単に取れるのに。

のりぴょんのブログ-お昼2


サンゴ礁はなかなかきれいでした。

のりぴょんのブログ-お昼


お昼の後は世界でも有数のカヤックポイントを満喫しました。


のりぴょんのブログ-カヌー

のりぴょんのブログ-カヌー2


水面が本当におだやかで

海底のサンゴや魚がはっきり見えました。

のりぴょんのブログ-カヌー3


その他、マングローブが生い茂る水路や岩のトンネルを見たり

耳をすませば

鳥のさえずりなのがよく聞こえてきました。



最後はパラオツアーの目玉の1つでもある

『ミルキーウェイのパック』


ロックアイランドの中の入り江に差し掛かると

海の色が変わり乳白色に


のりぴょんのブログ-パック


ツアースタッフが潜り

何やら取ってきたようです。


のりぴょんのブログ-パック2


のりぴょんのブログ-パック3


それが何と泥パック


やっちゃいました。

見事な美白

のりぴょんのブログ-パック4


このパック

日本では100g、2万円もするとか?


この時の水深は約3m

底の泥をとって雪合戦みたく遊びました。



丸1日遊んで100ドル

本当は120ドルらしいのですが

隊員割引が効いたようです。

パラオ隊のみなさま

ありがとうございました。